『画竜点睛を欠く』ということわざを伝えたら 「日本人ってそんなに…」 By - grape編集部 公開:2018-12-28 更新:2018-12-28 言葉 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ タレントの牧村朝子さんが、「1番大事なものが抜けていること」を各国でどのように表現するのかを友人と話している時のこと。 ドイツでは「クリスマスに雪がない」といい、フランスでは「食事の時にチーズがない」と表現していることを聞いたそうです。 牧村さんは日本の場合はどのように表現するのかを考え、このように伝えます。 日本では、絵に描いたドラゴンに黒目を書き忘れることを指す『画竜点睛を欠く』だよ。 画竜点睛を欠くとは、「肝心な最後の仕上げをしていないため、完成していない状態」を表す、中国の故事を元に作られたことわざ。 日本ではわりと一般的な言葉ですが、それを聞いた人からは予想外な意見が返ってきました。 え!?日常生活でそんなにドラゴンを描くことある? 一番大事なものが抜けていることを、ドイツでは「クリスマスに雪がない」フランスでは「食事の時チーズがない」っていうときいて、「日本では“画竜点睛を欠く”(絵に描いたドラゴンに黒目描くの忘れた)だよ」っていったら、「えっそんな日常生活でドラゴン描くことある!?」っていわれた— まきむぅ(牧村朝子) (@makimuuuuuu) 2018年12月25日 確かに!ほとんどの人は、一生ドラゴンを描くことはないでしょう。 話し相手は、もっと身近な状況を表す言葉が聞きたかったようです。 牧村さんの投稿を見て、コメント欄には「大事なものが抜けいている状態」を表す創作の言葉が、多数寄せられていました。 ・一定の年代なら「クリープのないコーヒー」かな。 ・イチゴの乗っていないショートケーキ。 ・「ジャンプ力のないマリオ」とか、「食欲のないカービィ」は? ・「寿司を食べようとしたら醤油がない」という状態。 日本独特の言葉で、誰しもが経験することで例えるとしたら、どのように表現するのが1番分かりやすいか…正解が気になりますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @makimuuuuuu Share Post LINE はてな コメント
タレントの牧村朝子さんが、「1番大事なものが抜けていること」を各国でどのように表現するのかを友人と話している時のこと。
ドイツでは「クリスマスに雪がない」といい、フランスでは「食事の時にチーズがない」と表現していることを聞いたそうです。
牧村さんは日本の場合はどのように表現するのかを考え、このように伝えます。
日本では、絵に描いたドラゴンに黒目を書き忘れることを指す『画竜点睛を欠く』だよ。
画竜点睛を欠くとは、「肝心な最後の仕上げをしていないため、完成していない状態」を表す、中国の故事を元に作られたことわざ。
日本ではわりと一般的な言葉ですが、それを聞いた人からは予想外な意見が返ってきました。
え!?日常生活でそんなにドラゴンを描くことある?
確かに!ほとんどの人は、一生ドラゴンを描くことはないでしょう。
話し相手は、もっと身近な状況を表す言葉が聞きたかったようです。
牧村さんの投稿を見て、コメント欄には「大事なものが抜けいている状態」を表す創作の言葉が、多数寄せられていました。
・一定の年代なら「クリープのないコーヒー」かな。
・イチゴの乗っていないショートケーキ。
・「ジャンプ力のないマリオ」とか、「食欲のないカービィ」は?
・「寿司を食べようとしたら醤油がない」という状態。
日本独特の言葉で、誰しもが経験することで例えるとしたら、どのように表現するのが1番分かりやすいか…正解が気になりますね。
[文・構成/grape編集部]