『画竜点睛を欠く』ということわざを伝えたら 「日本人ってそんなに…」
公開: 更新:

※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @makimuuuuuu
タレントの牧村朝子さんが、「1番大事なものが抜けていること」を各国でどのように表現するのかを友人と話している時のこと。
ドイツでは「クリスマスに雪がない」といい、フランスでは「食事の時にチーズがない」と表現していることを聞いたそうです。
牧村さんは日本の場合はどのように表現するのかを考え、このように伝えます。
日本では、絵に描いたドラゴンに黒目を書き忘れることを指す『画竜点睛を欠く』だよ。
画竜点睛を欠くとは、「肝心な最後の仕上げをしていないため、完成していない状態」を表す、中国の故事を元に作られたことわざ。
日本ではわりと一般的な言葉ですが、それを聞いた人からは予想外な意見が返ってきました。
え!?日常生活でそんなにドラゴンを描くことある?
確かに!ほとんどの人は、一生ドラゴンを描くことはないでしょう。
話し相手は、もっと身近な状況を表す言葉が聞きたかったようです。
牧村さんの投稿を見て、コメント欄には「大事なものが抜けいている状態」を表す創作の言葉が、多数寄せられていました。
・一定の年代なら「クリープのないコーヒー」かな。
・イチゴの乗っていないショートケーキ。
・「ジャンプ力のないマリオ」とか、「食欲のないカービィ」は?
・「寿司を食べようとしたら醤油がない」という状態。
日本独特の言葉で、誰しもが経験することで例えるとしたら、どのように表現するのが1番分かりやすいか…正解が気になりますね。
[文・構成/grape編集部]