「こんな手口知らなかった」 わずか数秒で車を盗む方法に「これは対策しないと!」
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

「全国に広がってほしい」「とても助かる」 夏休み中の昼食提供サービスに反響神奈川県川崎市は夏休み期間中、同市内にある全ての放課後児童クラブで、昼食を提供するサービスを始めます。 保護者の負担を軽減する取り組みに、反響が上がっています。
- 出典
- スッキリ
2019年2月15日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、車の窃盗に関する新しい手口が紹介されました。
他人事では済まされない手口に、ネット上でも驚く声が上がっています。
リレーアタックでわずか数秒
最近の車で多く採用されているスマートキー。
スマートキーとは、キーを身につけた状態で車に近付くと、自動でドアロック解除ができるほか、エンジンの始動もできる便利なカギです。
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しかし、その反応範囲は狭く、車から半径1mほどの範囲に出ている『リクエスト信号』といわれる電波をスマートキーがキャッチして初めて作動します。
そのため、車のそばにカギを持っていかないとロックを解除することはできません。
同番組で紹介した『リレーアタック』という窃盗の手口では、車から離れた家の中にあるスマートキーの電波を使い、わずか数秒で外の車を盗むことが可能だといいます。
複数の犯人が電波をリレーすることから『リレーアタック』と呼ばれるようになった手口。
ひと昔前のカギをこじ開けるよう方法とは違うので、防犯アラームが鳴ることもないといいます。
また、番組のインタビューに答えた自動車評論家の国沢光弘さんは、このように語ります。
ドイツの自動車連盟が行った実験では、12社以上の車20台以上でテストを行った結果、リレーアタックですべての車のドアがわずか数秒で開いたのだそうです。
リレーアタックを防ぐには