生産終了していた『ワーゲンバス』が電気自動車で復活 コンセプトカーに期待の声
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ドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲンを一躍有名にしたマイクロバス・通称『ワーゲンバス』。
コーヒーやクレープなどの移動販売に使われることもあるので、目にしたことがある人も多いことでしょう。
2013年に生産が終了していましたが、電気自動車として復活します。
ワーゲンバスが電気自動車として復活
2019年7月2日に『Type 20』という名称で、披露された『ワーゲンバス』のコンセプトカー。
外見は1962年に販売されている11ウィンドウのワーゲンバスがモデルになっているため、かなりレトロな印象を受けます。
しかし、車内装備は打って変わって最新技術を採用。動力は電力に変換されており、120馬力もあります。
また、車両の乗車高を調節できたり、顔認証システムが使えたりとかなり近代化。
さらに、ダッシュボードには特殊な眼鏡を必要とせずに3D画像を生み出す『フォログラフィックディスプレイ』などが検討されているようです。
懐かしさを感じさせる見た目ながら、中身はかなりハイテクです。
「フォルクスワーゲンの伝統と未来のテクノロジーを組み合わせたもの」という、『Type 20』のコンセプトにもうなずけます。
発売時期はまだ未定のようですが、ネット上では「外見を近代化しなかったのは嬉しい」「レトロな感じが好き」と期待する声も上がっています。
生産が終了していたため、泣く泣く購入をあきらめていた人もいることでしょう。
いつ発売されるのかを楽しみに待ちたいですね!
[文・構成/grape編集部]