娘を預かった男性 引き取りに来た母親の言葉に、ハッとさせられたワケ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @omoti194
もちぎ(@omoti194)さんがTwitterに投稿した実録漫画をご紹介します。
ゲイバーで働いていた投稿者さんは、客である女友達から「半日だけ娘を預かってほしい」と頼まれます。
小学2年生の娘さんと一緒に過ごすことになった投稿者さんは…。
『お客様の子どもを預かった話』
娘さんを迎えに来た女友達が口にしたのは、次のような言葉。
「この子は私の子でもあり、自分とは違う1人の人間」「子どもを尊重してあげたい」
そんな思いを聞いた投稿者さんは、自身の母親のことを思い出します。投稿者さんの母親は、子どもを束縛し、身体的・精神的に傷付け、我が子を支配するような人だったのです。
ゲイであることがバレて、母親に殴られた息子 実録漫画に「スカッとした」「素敵」
投稿者さんにとって、我が子の人格を尊重する女友達の姿はとてもまぶしく、尊いものに映ったことでしょう。
実録漫画に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。
・なんて優しい世界。素敵な会話に、心がじんわりと温かくなった。
・子どもを所有物のように考えている親に読んでほしい。
・親子が適切な距離感を持つことは難しい。だからこそ、こういう視点はとても大切だと思う。
どんな人間関係であれ、相手との適度な距離感は大切です。相手を尊重する気持ちを忘れずに接したいものですね。
[文・構成/grape編集部]