家を飛び出した、父子家庭の女性 父が亡くなったことを知り、帰宅すると…
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父親「今日も暑かったねえ」 4歳息子の返しに「100点満点」「泣ける」2025年7月29日、4歳の息子さんを育てる、犬犬(@inu_eat_inu)さんは、我が子の成長ぶりに驚いたエピソードを漫画にしてXで公開しました。ある日、仕事から帰宅した、犬犬さん。「今日も暑かったねえ」と息子さんに声を掛けると…。

仰向けになる父親、視線の先には… 「この仕事就きたい!」「世界観がだいすき」幼い頃、親になかなか構ってもらえずにさびしい思いをした…なんて過去がある人もいるでしょう。放任主義であったり、単に仕事や家事に追われていたり。我が子を構ってあげられない理由は人それぞれです。おのあまね(ono_amane)さんは、そんな親子のワンシーンを描いた創作漫画をInstagramで公開しました。
Twitterで多くの人から「泣いた」「考えさせられた」と反響が上がった作品をご紹介します。
漫画家の森永ミク(@miku39__mori)さんが描いたのは、幼いころに母親を亡くし、父親と2人で育った女性の物語。
成長すると共に父親と距離を取るようになった女性は、ある日、長年父と暮らした家を飛び出してしまいます。
『きっとお父さんに会いたくなるお話』
父親の遺品であるノートには、女性が幼いころからの記録がつづられていました。
母親を亡くした時の決意や女性の成長に対する喜び、子育てへの苦悩。そして、家を飛び出した女性への想い…。
そして、ノートには女性のための貯金が挟まれていました。貧困にあえいでいた父親が、時間をかけてこつこつと貯めたのでしょう。
尊い親子の無償の愛を描いた作品に、Twitterからは多くの「いいね」やコメントが寄せられました。
・この漫画を読んだ人でまだ親がご存命なら、いまからでもいいから親孝行してほしい。
・自分も父親しかいないので、感情移入にすぎちゃった。今後実家に帰ろう。
・1人で読んでいてよかった。ボロ泣きしてしまった…。
・父親とたまにしか会えないから、今度はたくさんおしゃべりしようと思います。
人間の生きる時間は有限であり、いつ別れが訪れるかは誰にも分かりません。
「あの時ああしていれば」と思うことがないよう、大切な人との時間を大切にして悔いのない人生を歩んでいきたいですね。
今回の漫画を描いた森永ミクさんは、ジーンピクシブにて『生まれ変わってもまた私と結婚してくれますか』を連載しています。
深い愛にあふれる夫婦の優しい物語を、ぜひご覧ください。
生まれ変わってもまた私と結婚してくれますか
[文・構成/grape編集部]