心身が疲弊し、ハムスターを飼い始めた漫画家 その後の展開に5万人が涙
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寒いからヒーターを出したのに… 夫の部屋の光景に「もう1つ買うしかない」もんちこ(@tatatano129)さんの夫は、仕事部屋にあるデスクの下に、足元ヒーターを設置。しかし、家族の一員に占拠されてしまいます。
『猛犬注意』の家 でも実際に居たのは…「笑ってしまった」「なんて凶悪」自宅の壁に『猛犬注意』のステッカーを貼っているけど?窓から見えたのは、犬以外の姿でした。
- 出典
- @tmgwxxxx
ハムスターの『きゅーちゃん』のために仕事を頑張り、きゅーちゃんとの暮らしが生きがいになった玉川さん。
しかし、心身共に追い詰められた玉川さんが「漫画家をやめる」と決意したある日、きゅーちゃんの体調が急変します。
ハムスターの寿命は、およそ2、3年。きゅーちゃんにも、『その時』が近付いてきたのです。
漫画家デビューから第1作の最終回までを見届け、第2作目の1話が完成した日、玉川さんの活躍を見守るようにきゅーちゃんは息を引き取りました。
「きゅーちゃんがいなかったら、いまごろ漫画を描いていなかっただろう」
玉川さんがいうように、きゅーちゃんは最後の力を振りしぼって、小さな手で大好きな飼い主さんの背中を押してくれていたのかもしれません。
1人の漫画家と1匹のハムスターの姿に多くの人が心打たれ、投稿には5万件を超える『いいね』やコメントが寄せられました。
きっと、玉川さんと暮らしたおよそ2年間は、きゅーちゃんにとってかけがえのない幸せな日々だったに違いありません。
きゅーちゃんが見届けた玉川さんの2作目『黒の血族』は、『GANMA!』で読むことができます。ぜひご覧ください。
黒の血族 – GANMA!(ガンマ)
[文・構成/grape編集部]