「黄色いチョウになるわ」と生前語った母親 9年後の展開に、涙が止まらない
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- 出典
- @coleshinsky
最愛の人や家族との別れはつらく悲しいものです。
その分、「もう一生会えない」と思っていた相手と再会できたら、どんな瞬間にも勝る喜びを感じることでしょう。
アメリカで起きた『奇跡のような出来事』が、世界中の人々の心を温めています。
「黄色いチョウになる」と言葉を残し、他界した母親
母親を9年前に亡くしたという、コール・シンスキーさん。
コールさんの母親は、生前、次のようなことを話していたといいます。
「私はいつか、黄色いチョウになるわ」
それから9年もの間、黄色いチョウを見かけるたびにコールさんはハッとさせられるも、触れ合うほどの距離ではありませんでした。
ところが、母親との別れから9年目を迎えた『母の日』。1匹の黄色いチョウがコールさんの腕に自らとまり、その羽を休めにきたのです。
コールさんは「幸せな母の日だよ、ママ!」とコメントし、一連の出来事をTwitterに投稿。
エピソードはネット上で拡散され、100万件を超える「いいね!」を集めました。
【ネットの声】
・涙が止まらない…。
・なんという奇跡。幸せな気持ちになった。
・私も同じような経験がある。私の母は「赤い鳥になる」といい、亡くなった1週間後に会いに来たよ。
コールさんの母親は、愛する息子との約束を果たしにやってきたのかもしれません。コールさんにとって、忘れられない『母の日』になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]