「黄色いチョウになるわ」と生前語った母親 9年後の展開に、涙が止まらない
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出典:@coleshinsky

自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。

母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。
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- @coleshinsky
最愛の人や家族との別れはつらく悲しいものです。
その分、「もう一生会えない」と思っていた相手と再会できたら、どんな瞬間にも勝る喜びを感じることでしょう。
アメリカで起きた『奇跡のような出来事』が、世界中の人々の心を温めています。
「黄色いチョウになる」と言葉を残し、他界した母親
母親を9年前に亡くしたという、コール・シンスキーさん。
コールさんの母親は、生前、次のようなことを話していたといいます。
「私はいつか、黄色いチョウになるわ」
それから9年もの間、黄色いチョウを見かけるたびにコールさんはハッとさせられるも、触れ合うほどの距離ではありませんでした。
ところが、母親との別れから9年目を迎えた『母の日』。1匹の黄色いチョウがコールさんの腕に自らとまり、その羽を休めにきたのです。
コールさんは「幸せな母の日だよ、ママ!」とコメントし、一連の出来事をTwitterに投稿。
エピソードはネット上で拡散され、100万件を超える「いいね!」を集めました。
【ネットの声】
・涙が止まらない…。
・なんという奇跡。幸せな気持ちになった。
・私も同じような経験がある。私の母は「赤い鳥になる」といい、亡くなった1週間後に会いに来たよ。
コールさんの母親は、愛する息子との約束を果たしにやってきたのかもしれません。コールさんにとって、忘れられない『母の日』になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]