スーパーに貼られた『お客様のご意見』 店長の対応に「泣いた」「これは通いたい」
公開: 更新:


クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
- 出典
- yumekomanga
スーパーマーケット(以下、スーパー)に行くと、時々掲示板に『お客様からのご意見』が貼り出されているのを目にします。
よりよい店にするには、利用客目線の要望や感想も必要。店側は寄せられたメッセージに目を通し、一つひとつ返事をしているのです。
子供から寄せられた『お客様からのご意見』が?
あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、2000年頃にスーパーでアルバイトをしていた女性のエピソード。
当時、女性が働いていた家族経営のスーパーには、『お客様からのご意見』を貼り出す掲示板がありました。
女性が掲示された紙に目を通すと、そこには子供の字で「なるとのお菓子を置いてください」という『要望』が書かれていて…。
当時は、人気漫画『NARUTO』のアニメが放送され、子供の間で流行し始めていました。
しかし、ひらがなで書かれていたためか、店長は食べ物の鳴門巻き(通称:なると)と勘違い!ほかのお客さんのアシストもあり、のちにやっとメッセージの意図を理解したといいます。
その後、同店の売り場には『NARUTO』のお菓子が。大人たちの協力によって、子供の『要望』は無事に通ったのでした!
店側と客のほほ笑ましいやり取りによって、およそ20年の時を経て多くの人が笑顔になったようです。
・ちゃんと対応してくれる店長も、お礼をいえる子供も素敵!
・泣ける…。こういう温かいお店が増えてほしいな。
・思わず胸が熱くなった。自分も1人の大人として、こうなりたい。
きっとこの『要望』が書かれた紙は、ほかの客も目にしていたことでしょう。
こんなにも温かい店長と客がいる店と知ったら、今後も利用したくなったに違いありません!
[文・構成/grape編集部]