イギリスで差別を受けた日本人 「どうにかしたい」と語った方法に反響
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- 出典
- 情熱大陸
いまだ社会に根強く残る人種差別問題。イギリスのロンドンを拠点に活動する、シンガーのリナ・サワヤマさんも、周囲から差別的な扱いを受けていた1人です。
日本生まれイギリス育ちのサワヤマさんは、日本での知名度こそ低いものの、イギリスでは人気沸騰の兆しを見せる、いま注目のアーティスト。
ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)の2019年6月23日放送回では、そんなサワヤマさんの生い立ちや現在の活動に密着しました。
大学の同級生から受けた『いじめ』
父親の転勤に伴い、4歳でイギリスに移住したサワヤマさんは、その後、名門『ケンブリッジ大学』に入学。社会学や心理学を学び、成績はトップクラスだったといいます。
しかし、白人のエリートが大半を占める環境で、陰湿ないじめを受けたことも。
当時を振り返り、差別との向き合いかたについてサワヤマさんはこう語ります。
そうして導き出した方法が、サワヤマさんにとっては『歌うこと』だったのでした。
リナ・サワヤマさんの考えに共感の声
サワヤマさんが語った「戦うのではなく、愛と知識でどうにかしたい」という思いは、視聴者の胸を打ち、ネット上には共感の声が多く寄せられています。
・「愛と知識」って、なんていい言葉だろう。深く響きました。
・教養のある人が文化を作っていくところを見せつけられる感じがカッコいい。
・愛と知識の、「知識」が大事なんだと思う。
肌の色や出自は、自分自身で決められるものでもなく、変えられるものでもありません。
自分ではどうしようもない事実を理由に不当な扱いを受けることほど理不尽なものはありません。
しかし、私たち日本人も含め『有色人種』と呼ばれる人たちにとって、肌の色による差別はいまも昔も起きている現実なのです。
身をもって差別を経験したからこそ、力強さと信念を感じさせるサワヤマさんの言葉。音楽業界以外にも、サワヤマさんが与える影響は大きそうです。
[文・構成/grape編集部]