田中要次が妻に「好きじゃない」とキッパリ 「あるよ」のセリフでブレイクした弊害とは?
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俳優として活躍している田中要次(たなかようじ)さん。
名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演し、その存在感で多くの人の目を引きつけています。
そんな田中要次さんの活躍や、妻との驚きの関係性についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
田中要次 「あるよ」のセリフでブレイク
田中要次さんといえば、2001年から数回に渡って放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)シリーズで演じた、バーのマスター役を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
バーであるにも関わらず、客のどんな注文に対しても「あるよ」と、当たり前のように品物を出す姿が「面白い」「いいキャラ」と大きな話題に。
田中要次さんは『HERO』に出演していた時、ほとんど「あるよ」しかセリフがありませんでした。
そのため、たった3文字のセリフをどのようにいえばいいか、常に模索していたことをイベントで語った時もあります。
また、「僕は『あるよ』の3文字で飯を食うようになった役者だから」といい、長いセリフは苦手であると明かしたこともありました。
田中要次は猫が好きすぎる!
田中要次さんは、無類の猫好きであることでも知られています。
インスタグラムには愛猫の写真がずらり。一時は、猫に関する専用のブログまで運営していました。
そんな猫好きな一面が注目され、田中要次さん主演で、コワモテの中年男性がひたすら猫を愛でるドラマ『猫とコワモテ』(BSテレ東)が2016年に放送。
同ドラマは2018年に続編である『猫とコワモテ2』が作られるなど、人気となりました。
『猫とコワモテ』予告動画
田中要次さんは『猫とコワモテ2』が放送される時、同ドラマの公式サイトでこのようにコメントしています。
田中要次 妻との関係性について「危ない」
田中要次さんが2010年5月19日放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)に出演。妻について語りました。
この日は、田中要次さんが「譲れないこと」の1つに『猫』を挙げます。
前述の通り田中要次さんは猫が大好き。猫が眠っているところにそっと近付き、ツーショットを撮っていることを明かしました。
その猫は、もともと妻の飼い猫なのだそう。会話の流れから、田中要次さんが妻についてこんなことを語ります。
「万が一離婚したら、猫の親権はもらう」と主張した田中要次さん。
この言葉に、司会を務める関ジャニ∞の村上信五さんが「家庭、危ないんですか?」と質問すると、田中要次さんは笑いながら驚きの事実を明かします。
冗談半分、本気半分といった田中要次さんの言葉に、スタジオは笑いに包まれました。
田中要次の現在・これからは
田中要次さんは、2019年4月から6月まで放送されたドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)に浮田啓輔役で出演。
浮田啓輔は暴力団の一員であるものの、義理の娘への深い愛情と優しさを持つキャラクターです。その存在感でドラマの人気を支えました。
ほかにも『ハル〜総合商社の女〜』(テレビ東京系)にゲスト出演しています。
また、田中要次さんは小説家の羽田圭介(はだけいすけ)さんと一緒に、紀行番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』(BSテレ東)のメインキャストとして活躍中です。
いまや名作に欠かせない存在となっている田中要次さん。さらなる活躍が楽しみですね!
田中要次 プロフィール
別名義:BoBA
生年月日:1963年8月8日
出身地:長野県
血液型:A型
身長:178cm
所属事務所:ザズウ
俳優になる前は日本国有鉄道長野鉄道管理局(現・JR東日本長野支社)で働いていた。映画が好きで、地元の映画サークルと交流を深めるうちに、人とのつながりでミュージックビデオに出演。それをきっかけに俳優を目指すようになり、照明係やエキストラなど、ドラマや映画にさまざまな形で関わるようになる。2001年のドラマ『HERO』でバーのマスター役を演じ、「あるよ」のセリフが話題となってブレイク。それからは数多くの作品に出演し、名バイプレイヤーとして世間に広く知られる存在となっている。
[文・構成/grape編集部]