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どこが不健全なの? とある高校の『校則』に「くだらない」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

世の中には、なぜ設けられたのか理由が分からない校則がいくつか存在します。

例えば、2018年には「女子生徒の下着の色は白のみ」という校則が「セクハラだ」と物議を醸しました。

みやこ(@rilamiyako)さんの妹さんが通っていた高校にも、そんな謎の校則が存在していたといいます。

その内容は「男女交際禁止」というものでした。

妹さんが高校に通っていたのは10年近く前のことであり「現在は分からない」とも語るみやこさん。

しかし、いまもまだ「男女交際」を掲げている学校は珍しくないようで、みやこさんの投稿に対して「自分の高校もそうだった」というコメントが多く寄せられました。

・自分の出身高校も、「不純異性交遊につながるから」という理由から「男女交際の禁止」とありました。

・自分の高校では、女子同士が手をつないで帰っていたことにクレームが入ってきました。

・地元にも、そういう高校がありました。街中を異性と歩いているところを見られただけで指導とか。

校則とは、その学校に通う生徒たちが健全な学校生活を送れるように設けられるもの。恋愛感情を持ち、関係性を深めることのどこが不健全なのでしょうか。

こうした交際を禁止する規則には「くだらない」「コソコソしているほうがやましい」「一体、いつの時代?」といったコメントも見受けられました。

人としてモラルに欠けた行動は正されるべきだとは思いますが、個人の感情というプライベートなものまで、校則で規制するべきなのか、疑問が残ります。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@rilamiyako

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