自分と同じ思いはさせない! 『娘のいじめ問題』を担任教師に相談したら
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- ダンナ様は安月給
子どもをいじめていた子に会ったら
子どもに望むこと
担任教師がクラスの子たちをよく見てくれたおかげで、いじめの不安はなくなりました。
串子さんが思い切って担任教師に相談したことが功を奏したのでしょう。
いじめのエピソードを公開したことについて、串子さんはブログで次のようにつづっています。
そして、「迷惑かもしれないとためらわず、まずは学校側へ相談してみてほしいなと思います」とメッセージを発信しています。
大切な人を守るために闘うのは必要なこと。ですが、「1人では無理だ」と感じたら、誰かに助けを求めることが重要だと実感させられますね。
ちなみに、串子さんは夫にも娘さんのいじめのことを相談していたそうです。
後になって、ありがたく感じた夫の対応とは…。
「一緒に行動を起こす人だけが協力者」ではありません。冷静に話を受け止めてくれる人も、問題解決の一助になっているのです。
串子さんの体験は、私たちに多くのことを気付かせてくれました。
[文・構成/grape編集部]