いま『女の子』で死にたい人へ 絶望から立ち直れた女性のエッセイに、涙
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「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?

ジップロック容器を弁当箱代わりにした女性 『勘違い』に「ヘンな声出して笑った」お弁当を食べる際に頭を悩ませるのが、『好きなおかずをどのタイミングで食べるか』という問題。最後までとっておいたり、時にはあえて最初に手を付けてみたり…楽しみ方は人それぞれでしょう。2025年7月、うつつ寝(@ututu_ne)さんは、お弁当にまつわるクスッと笑えるエピソードを漫画にし、Xで公開しました。
多くの人が抱きやすい、人間関係にまつわる悩み。
森島はむ(@hamu_morishima)さんは、小学1年生の時から周囲の女の子たちとの人間関係のいざこざに、嫌気が差していたといいます。
そんな森島さんが、大人になったいま、自分の経験を踏まえたメッセージをつらい思いをしている女の子たちへ向けて発信しました。
いま『女の子』で死にたい人へ贈るエッセイ
誰かを傷付ける人たちがいるコミュニティを抜け出したかった、森島さん。子どもの時は居場所を選ぶことができませんでしたが、受験をキッカケに、自分の道を選択できることを知ります。
死にたいほど人間関係に悩んでいた森島さんは、さまざまな選択を重ねていきました。その結果、自分の道を選択できない、無力な『女の子』だった時期の苦しみから解放されたのです。
森島さんの漫画に、同じような経験をした人たちから共感する声が相次いでいます。
・当時を思い出して泣きました。
・分かります、大人って本当に楽しい!
・ああ…『女の子らしいコミュニケーション』に、同じように絶望していた時期があります。
・幼いころは学校がつらくて、息が詰まるような思いをしていました。共感しかありません。
現在絶望している人も、いろいろなことが選択できる年齢になったころには、また別の人生を歩めているかもしれません。
いま悩んでいる多くの女の子たちへ、森島さんの想いが届くことを祈ります。
[文・構成/grape編集部]