『京アニ放火』現場での、伊藤アナの言葉に称賛の声 「泣いた」「本当にその通り」
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- 出典
- ZIP!
2019年7月18日、京都市伏見区にあるアニメ制作会社『京都アニメーション』(通称・京アニ)の第1スタジオから出火し、多くの死傷者が発生しました。
10時半ごろ、41歳の男性がスタジオでガソリンのような液体をまき、放火しました。警察の調べによると、男性は京都アニメーションの関係者ではないそうです。
3階建ての建物が燃え、スタジオ内にいた33人の死亡が確認。ほかに35人が負傷し、うち10人が重傷といいます。
『アニメファン』伊藤遼アナウンサーの現場リポートに涙
同月19日に放送された情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)では、今回の事件を特集。
自他共に認める『アニメファン』の伊藤遼アナウンサーが現場へ赴き、リポートを行いました。
沈痛な面持ちで、現場のリポートをした伊藤アナ。そして、カメラに向かってこのように述べました。
伊藤アナは日本テレビがYouTubeで公開した自己紹介動画にて『アニメ愛』を披露し、京都アニメーションの代表作の1つである『涼宮ハルヒの憂鬱』や『けいおん』への熱い思いを笑顔で語っていました。
大好きな作品を生み出したクリエイターたちが亡くなり、いちファンとして心を痛めていることでしょう。
しかし、伊藤アナは今回の事件は『アニメファン』としてではなく、人として激しい怒りを覚えていることを伝えました。
33人もの人がむごたらしい方法で命を奪われ、多くの人が心身に深い傷を負ったこの事件は、許されるものではありません。
ネットで伊藤アナの言葉はまたたく間に話題になり、アナウンサーとしての姿勢を称賛する声や、同じファンとして共感する声が上がりました。
・伊藤アナの言葉から、行き場のない悲しみや怒りが伝わってきて胸が締め付けられた。
・本当にその通り。「アニメだから」ではなく、事件として酷すぎます。
・きっぱりとした口調から、報道とバラエティを混合しないプロの仕事を見た。
・伊藤アナ、ファンとして本当に苦しかったと思う。それでも仕事をまっとうする姿に泣いた。
Twitterでは『#PrayForKyoani』というハッシュタグが作られ、作品によって幸せをもらった世界中の人から応援のメッセージが寄せられています。
[文・構成/grape編集部]