さかなクンの本気が感じられるぬいぐるみ リアルな姿に「可愛さを捨てている」
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ぬいぐるみを焼き肉に持ってくと? テーブルに「笑った」「シュールすぎ」焼き肉のテーブルに「笑った」「シュールすぎ」。肉を見つめていたのは?

「洗ってもらった側のくせに…」 ぬいぐるみの写真に「じわじわくる」新生活が始まると、新たに家具や小物類を買いそろえたくなるもの。くじら(@whalesantaro)さんは、新生活の始まりと同時に、スウェーデン発の家具量販店『IKEA』へ行き、サメのぬいぐるみを買ったといいます。ある日いつも通り、洗濯をすると…?
魚に対する豊富な知識を持つ、魚類学者でタレントとしても活躍しているさかなクンが、『おさかなぬいぐるみ』をプロデュース。
あまりにも高い完成度のぬいぐるみに注目が集まりました。
まだ1つも売れていません
おさかなぬいぐるみをTwitterに投稿したのは、高知県高知市にある『桂浜水族館』の公式アカウント(@katurahama_aq)。
お土産売り場の一角に用意されている、ぬいぐるみの写真を投稿すると、驚きの声が上がりました。
ぬいぐるみといえば、通常、子ども用にデフォルメされて可愛らしい姿になっているもの。
しかし、さかなクンは魚の細かい部分にまでこだわりたかったのでしょう。可愛らしさを投げ捨てた結果、リアルな魚たちのぬいぐるみができ上がりました。
マダコのリアルな足の形や表面の模様もしっかりと表現されています。
おさかなぬいぐるみを見て、ネット上にはこのような声が上がっています。
・いまだかつて、これほどのクオリティのぬいぐるみに出会えたことはない。
・ぬいぐるみとしての可愛らしさを投げ捨てて、魚らしさを選んだ姿勢が素敵。
・魚好きとしては反対に可愛らしく思える。
ぬいぐるみには、さかなクンの豆知識なども付いているので、形だけでなく生息域なども詳しく知ることができます。
手に取って観察ができる図鑑といってもいいでしょう。
可愛らしさ以上に知識を求める人には、たまらなく魅力的に見えるおさかなぬいぐるみ。これから多くの魚好きをうならせてくれるでしょう。
[文・構成/grape編集部]