パーティーの騒音注意に向かった警察官 ロデオを乗りこなし会場を沸かす
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※写真はイメージ

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
「音楽の音量が大きすぎるから注意しにいって」
地域住民からそう通報を受けた、アメリカ・テキサス州のキルゴア警察署。
話を聞くと、近隣の民家でパーティーを開催しているようで、BGMの音が大きすぎるため迷惑しているとのことでした。
すぐに騒音の出処である民家に警察官が向かうと…。
現地で撮影された動画をご覧ください。
めっちゃ楽しんでますやん…!!
「仕事をしろ」と苦情がきそうな光景ですが、ご安心ください。パーティーの参加者たちは、警察官の注意を受け、すぐに音量を下げたといいます。
もちろん、動画が撮影されたのは、音量が下げられた後。また、この日のパーティーは参加者の女性の誕生日を祝うためのもので、警察官はプレゼント代わりにロデオマシーンに乗ったのだそうです。
見事なロデオマシーンのテクニックに、パーティーの参加者たちも大興奮。最後はハイタッチでその場を後にしました。
この動画はたちまち拡散され、アメリカのTV番組で紹介されるほどの反響を呼んでいます。
「私たちの警察署に感謝」「最高の警察官」と絶賛のコメントが寄せられた、警察官による粋なお祝い。
きっと、パーティーの参加者にとって忘れられない素敵な1日となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]