平野レミさんの夫、和田誠さん亡くなる 『文芸春秋』の表紙ら作品多数
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。
- 出典
- サンケイスポーツ
料理家の平野レミさんの夫で、イラストレーターの和田誠さんが2019年10月7日に肺炎で亡くなっていたことが分かりました。83歳でした。
雑誌『週刊文春』をはじめ、さまざまな雑誌や本の挿絵などを手掛けてきた和田さん。イラストレーターとして活躍するかたわら、映画監督もしており、真田広之さん主演の映画『麻雀放浪記』などの映画を手掛けてきました。
和田さんの名前は知らなくとも、手がけた作品を見たことがある人は多いことでしょう。和田さんの訃報に、ネット上では悲しみの声が寄せられています。
・星新一さんの本の表紙も担当されていましたよね。大好きなイラストレーターさんでした。
・映画『怪盗ルビィ』が好きだったなぁ。
・和田誠さんのエッセイが好きでした。
また、和田さんの妻である平野レミさんを気遣う声も。
平野レミさんは同月11日に事務所を通じてコメントを出しており、そこには和田さんに対する感謝の思いがつづられていました。
以下、平野レミさんのコメント全文です。
人々の印象に残る作品を数多く世に送り出してきた和田さん。その作品は、これからも多くの人に感動を与え続けてくれることでしょう。
和田誠さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]