サンマ水揚げ量に、愕然… 「マジか」「そういや見てない」 By - grape編集部 公開:2019-12-06 更新:2019-12-06 魚 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 秋が旬の魚といえば、『サンマ』を思い浮かべる人は多いでしょう。 スーパーなどで手頃な価格で購入できるサンマは、日本の秋の食卓には欠かせません。 しかしその漁獲量は、国内において年々減少しているそうです。 2019年は史上最低 産経ニュースは、2019年のサンマの水揚げ量が、史上最低になる見通しと報じています。 サンマ水揚げ量、史上最低の見通しhttps://t.co/W9pK3YiBnT11月末時点までの水揚げ量が昨年同期比68%減の3万7715トン。統計以来最低とされる1969年の約5万2千トンを下回る可能性が高い。— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年12月6日 全国さんま棒受網漁業協同組合は2019年12月6日、サンマの11月末時点までの水揚げ量が、昨年同期比68%減の3万7715tだったと発表。 2019年の水揚げ量は統計以来最低とされる1969年の約5万2千tを下回る可能性が高いといいます。 発表によると、サンマ漁が盛んな北海道においても、水揚げがほぼ終わり、道全体の水揚げ量は前年同期比63%減の2万1352tでした。 サンマの水揚げ量減少の背景には、日本食ブームによる近隣国の漁獲量の増加や、地球温暖化による日本近海の水温上昇があるといわれています。 【ネットの声】 ・そういや今年、生サンマ見たかな? ・サンマ漁をしている漁師さんたちは大丈夫なのか…。 ・捕りすぎたのかな?3年くらい捕らずに他の漁で生計をたてられないものか。 ・サンマを食べないうちに、冬になってしまった…。 『庶民の味』として人々に親しまれてきたサンマですが、このままいくと滅多にお目にかかれない『高級魚』になってしまうかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 出典 産経ニュース Share Post LINE はてな コメント
秋が旬の魚といえば、『サンマ』を思い浮かべる人は多いでしょう。
スーパーなどで手頃な価格で購入できるサンマは、日本の秋の食卓には欠かせません。
しかしその漁獲量は、国内において年々減少しているそうです。
2019年は史上最低
産経ニュースは、2019年のサンマの水揚げ量が、史上最低になる見通しと報じています。
全国さんま棒受網漁業協同組合は2019年12月6日、サンマの11月末時点までの水揚げ量が、昨年同期比68%減の3万7715tだったと発表。
2019年の水揚げ量は統計以来最低とされる1969年の約5万2千tを下回る可能性が高いといいます。
発表によると、サンマ漁が盛んな北海道においても、水揚げがほぼ終わり、道全体の水揚げ量は前年同期比63%減の2万1352tでした。
サンマの水揚げ量減少の背景には、日本食ブームによる近隣国の漁獲量の増加や、地球温暖化による日本近海の水温上昇があるといわれています。
【ネットの声】
・そういや今年、生サンマ見たかな?
・サンマ漁をしている漁師さんたちは大丈夫なのか…。
・捕りすぎたのかな?3年くらい捕らずに他の漁で生計をたてられないものか。
・サンマを食べないうちに、冬になってしまった…。
『庶民の味』として人々に親しまれてきたサンマですが、このままいくと滅多にお目にかかれない『高級魚』になってしまうかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]