塩焼きだけじゃない! サンマ料理に「明日も作りたい」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- JAグループ
魚で秋の味覚といえば、サンマが挙がるでしょう。
9月から11月にかけて旬を迎え、この時期のサンマは脂がのっておいしいですよね。
そんなサンマ料理の定番は、塩焼きですが「レパートリーを増やせたら」なんて、思ったことはありませんか。
サンマをフライパンで?
2024年9月上旬、スーパーマーケットで、脂がのっていそうなサンマを見つけた筆者。
気が付けば、手に持ったサンマはカゴの中に入っていました。
自宅に帰り「塩焼き以外でもおいしく食べる方法はないか」と、ネットで調べていると、ある料理にたどり着きます。
それは、JAグループが紹介する『サンマのあんかけ竜田揚げ』です!
気になった筆者は、早速作ってみることにしました。
用意した材料は、以下の通り。
作り方はまず、サンマを3枚におろします。サンマの内臓を下処理する方法は、以下の記事で紹介しています。
【30秒】とっても簡単にサンマの内臓がとれちゃうテクニック『つぼ抜き』
サンマは食べやすいように、1枚を3~4等分に切って、ボウルでAに10分ほど浸けます。
長ネギと水菜は食べやすい大きさに切っておいてください。
フライパンにサラダ油を注ぎ、170℃でサンマを揚げます。
サラダ油は、1~2cmの深さになるようにしましょう。
Aのタレに、浸けておいたサンマの汁気をキッチンペーパーで取り、片栗粉をまぶします。
衣がキツネ色になったら、取り出してお皿に盛り付けてください。
このまま揚げ立てを食べても十分においしいのですが、あんかけを作っていきます。
フライパンにサラダ油を薄く引いて、長ネギを炒めたら、Bを加えてひと煮立ち。
煮立ったら、Cの水溶き片栗粉でとろみを付けます。
揚げたサンマに、あんかけを回し入れ、水菜を添えれば…。
サンマ料理のレパートリーが広がる『サンマのあんかけ竜田揚げ』の完成です!
ひと口食べれば、甘めなあんかけと、サンマの旨味を閉じ込めた竜田揚げが、絶妙にマッチしているではありませんか!
「明日も作って、食べたい!」と思えるほどのおいしさです。
ごはんにワンバウンドさせて食べてもいいですし、お酒のお供にも最高の一品といえるでしょう!
また、あんかけだけではなく、塩レモンやブラックペッパーなどの調味料と一緒に食べてもおいしいかもしれません。
あなたも、旬のサンマを使って、食べ応え抜群の『サンマのあんかけ竜田揚げ』を作ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]