お茶にこだわればお茶漬けがおいしくなる! メーカーが紹介する具材に合わせた選び方 By - COLLY 公開:2024-03-07 更新:2024-03-07 料理 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 食欲がない時でもサラッと食べやすいお茶漬けは、幅広い世代に人気のメニューです。どのようなお茶を使うのかで、その味わいに変化が生まれることをご存じですか。 静岡茶通販でおなじみの大井川茶園の公式ブログより、お茶漬けをよりおいしくするお茶の選び方を紹介します。参考にしてみてください。 お茶漬けのお茶は具材に合わせて選ぶのがおすすめ 大井川茶園公式ブログでは、お茶漬けのお茶は、具材に合わせて選ぶことをおすすめしています。あっさりとした具材には主張しすぎないお茶を、こってりした具材には風味が強いお茶を合わせるのがよいとのこと。早速意識してみてください。 あっさりとした具材としては、野菜の漬け物やたくあん、梅干し、塩昆布などが挙げられます。塩鮭やワサビ、明太子といった定番の具材もこちら。ほうじ茶や玄米茶、煎茶など、いわゆる『いつものお茶』を組み合わせましょう。 一方、こってりとした具材として挙げられるのは、うなぎのかば焼きや天ぷら、刺身のヅケなどです。具材の味のインパクトが強いため、それに負けないお茶を選ぶのがおすすめとのこと。玉露や高級煎茶など、お茶ならではの苦みや味わいが強いものを選んでみてください。 大井川茶園公式ブログおすすめお茶漬けレシピ 大井川茶園公式ブログでは、お茶と具材、それぞれの風味をしっかり楽しめる、おすすめお茶漬けレシピを公開しています。そのうちの1つを紹介するので、こちらもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。 【食欲のない時に最適! 玄米茶を使ったアジの干物茶漬け】 材料(1人分): ごはん 1膳弱 アジの干物 小1匹 玄米茶 150㎖ 醤油 小さじ1 ミツバ 1本 白ごま 小さじ1 ワサビ 適量 作り方: 1.アジの干物を焼き、ほぐして醤油で味を付ける。 2.ミツバは細かく刻んでおく。 3.お茶碗にごはんをよそい、1のアジとミツバ、白ごまをのせる。 4.3のアジの上から熱々の玄米茶をかけ、最後にワサビをそえる。 大井川茶園 ーより引用 アジの干物が余っている時の、1人簡単ランチにもおすすめのメニューです。玄米茶の香ばしい味わいに、醤油とアジのうまみが感じられます。ワサビとミツバがさわやかな風味を引き立ててくれるでしょう。 お茶漬けを作る時、具材にはこだわってもお茶に関しては無関心だったという人も多いのではないでしょうか。お茶の種類にまで目を向けてみると、お茶漬けの味の幅はさらに広がります。 好みの具材と好みのお茶の組み合わせを、ぜひ自由な発想で楽しんでみてください。 [文・構成/grape編集部] 出典 大井川茶園 Share Post LINE はてな コメント
食欲がない時でもサラッと食べやすいお茶漬けは、幅広い世代に人気のメニューです。どのようなお茶を使うのかで、その味わいに変化が生まれることをご存じですか。
静岡茶通販でおなじみの大井川茶園の公式ブログより、お茶漬けをよりおいしくするお茶の選び方を紹介します。参考にしてみてください。
お茶漬けのお茶は具材に合わせて選ぶのがおすすめ
大井川茶園公式ブログでは、お茶漬けのお茶は、具材に合わせて選ぶことをおすすめしています。あっさりとした具材には主張しすぎないお茶を、こってりした具材には風味が強いお茶を合わせるのがよいとのこと。早速意識してみてください。
あっさりとした具材としては、野菜の漬け物やたくあん、梅干し、塩昆布などが挙げられます。塩鮭やワサビ、明太子といった定番の具材もこちら。ほうじ茶や玄米茶、煎茶など、いわゆる『いつものお茶』を組み合わせましょう。
一方、こってりとした具材として挙げられるのは、うなぎのかば焼きや天ぷら、刺身のヅケなどです。具材の味のインパクトが強いため、それに負けないお茶を選ぶのがおすすめとのこと。玉露や高級煎茶など、お茶ならではの苦みや味わいが強いものを選んでみてください。
大井川茶園公式ブログおすすめお茶漬けレシピ
大井川茶園公式ブログでは、お茶と具材、それぞれの風味をしっかり楽しめる、おすすめお茶漬けレシピを公開しています。そのうちの1つを紹介するので、こちらもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
アジの干物が余っている時の、1人簡単ランチにもおすすめのメニューです。玄米茶の香ばしい味わいに、醤油とアジのうまみが感じられます。ワサビとミツバがさわやかな風味を引き立ててくれるでしょう。
お茶漬けを作る時、具材にはこだわってもお茶に関しては無関心だったという人も多いのではないでしょうか。お茶の種類にまで目を向けてみると、お茶漬けの味の幅はさらに広がります。
好みの具材と好みのお茶の組み合わせを、ぜひ自由な発想で楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]