母子家庭の娘が母親についた『嘘』に涙 「泣ける…」「なんて素敵な話」
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
離婚やパートナーの逝去などを理由に、父親か母親が1人で子供を育てている家庭は少なくありません。
子育てと仕事、家事を両立するのは大変な上に、親1人の収入で家族を養うのは容易ではないでしょう。
母子家庭で育った、猫田まんじまる(@shizuharamaika)さんの実録漫画が多くの人の涙を誘っています。
『パセリ』
小学3年生の頃まで、母親と兄と3人で暮らしていたという、猫田さん。『フランケンシュタインのようなツギハギの家』に住み、質素な生活をしていたそうです。
そんな猫田さんには、子供の頃から母親についているウソがあるといいます。
なんとなくパセリを口にした猫田さんを前に、笑顔を見せた母親。
食卓が賑やかになり、母親が笑顔を見せてくれる…そのことを嬉しく思い、猫田さんは「パセリがおいしい」とウソをつくようになりました。
あの日、猫田さんがついたウソは今でも母親にバレていないといいます。そして、猫田さんはこれからも母親の笑顔を見るためにウソをつき、パセリを食べ続けるのです。
親子愛の美しさを描いた猫田さんのエピソード。漫画は多くの人の心打ち、いろいろな感想が寄せられています。
・ラストの1文にガツンとやられました。素敵な作品をありがとうございます。
・おばあちゃんが喜ぶから、自分はお腹が痛くなるまで唐揚げを食べていたのを思い出しました。
・自分も母子家庭です。この漫画を読んで、母親に電話をしようと思いました。
猫田さんのように「大切な人が喜んでくれるから」という理由で、何かを食べる人はほかにもいるようです。
食卓で何よりも大切なのは、大好きな人の笑顔なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]