除夜の鐘、クレーム受け中止へ つるの剛士の痛烈な『皮肉』にゾッとする
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
このラバーストラップ、実は? 「思い出を形にする素敵な活動」「唯一無二だ…」2025年1月9日、山崎智音(@chion777)さんがXに公開したラバーストラップにまつわる投稿に、多くの反響が上がっています。ラバーストラップは、カバンやリュックサックなどに付けて楽しめる、汎用性の高いアイテムですよね。その『素材』に、注目が集まっているのです。

【祝】佐々木朗希、結婚を発表 「朝からビックリ」「なんて嬉しいニュース」『ロサンゼルス・ドジャース』の佐々木朗希選手が、結婚したことを発表。2025年2月22日に自身のInstagramで報告しています。
毎年、大晦日の深夜に聞こえてくる『除夜の鐘』の音。人間の煩悩を払うべく、108回鐘を突く除夜の鐘は、日本の風物詩の1つです。
しかし、そんな日本の年越しに欠かせない除夜の鐘が消えつつあるといいます。
産経ニュースでは、除夜の鐘をめぐるトラブルについて紹介。檀家の減少により除夜の鐘の行事が手伝う住民らの大きな負担になっていることや、地域住民からの苦情などがあるといいます。
「時代の流れ」といってしまえばそれまでですが、中には除夜の鐘を騒音とみなす一部の人たちについて苦言を呈する人も。
タレントのつるの剛士さんもその1人で、2019年12月28日には、自身のTwitterで痛烈な皮肉を投稿しました。
過去には、近隣住民の反対を受け保育園の建設が中止になった例もあります。反対理由の1つに「子供の声がうるさいから」というものがありました。
また夏祭りでも、近隣住民への配慮から『サイレント盆踊り』『無音盆踊り』なる、イヤホンをつけて盆踊りを行うケースもあるのだとか。
誰もが気持ちよく過ごせる地域作りは必要不可欠。しかし、『配慮』の名目でなんでもかんでも排除していくことが正解なのかは、疑問が残るところです。
つるのさんの苦言は反響を呼び、多くの共感の声が寄せられています。
・苦情がすごすぎて、どんどんきゅうくつな世の中になっていっている。
・クレーマーの声が1番うるさい。
・年に一度の数分間も耐えられないなんて…。
つるのさんが皮肉として、セミや鳥の鳴き声、さらに人間の声を次のクレーム対象にあげたのは明らか。
しかし、このままでは本当にそういったものにまで「うるさい」とクレームを出す人が現れるかもしれません。
ありえないことであるにもかかわらず、「もしかしたら…」とも考えられてしまう時点で、ゾッとします。そんな未来がこないことを願うばかりですが…。
[文・構成/grape編集部]