缶が膨らんでいる…もしかして爆発の寸前かも? ドールが紹介する対処法とは
公開: 更新:


「絶対、水筒に入れないでください」 故障やケガにつながる『NG』を企業が注意喚起40℃超えを記録することもざらにある、現代日本の夏。 この凄まじい『酷暑』で、熱中症にならないようにするには、定期的な水分補給が必要不可欠といえるでしょう。 熱中症は、直射日光のない屋内でも起こる可能性があるため、暑い日...

弁当箱に熱々おかずを入れると? 食中毒を招く『結露の正体』に「コレは怖い」当記事では、簡単に実践できて効果的な『食中毒を防ぐお弁当のコツ』をご紹介します。ちょっとした工夫で、安全性はぐんと高まりますよ。ぜひ参考にしてみてください。
缶に入ったフルーツなどは、比較的賞味期限が長いため非常用として保存している人もいるでしょう。
しかし、賞味期限が切れていたり長時間保存していたりすると缶が膨張していることもあります。
そのまま放っておくと、知らないうちに缶が爆発し周りに飛び散ることも。
基本的に賞味期限は3年
多くのフルーツ缶を販売しているドール・フード・カンパニー(以下、ドール)によると、缶が膨張するのは、長期保存によって発生した水素が原因。
賞味期限内であれば水素は発生しませんが、長期保存されていると缶の鉄とシロップの酸で水素が発生することがあるそうです。
もしも膨張している缶を見つけたら、このような対処をしてほしいとドールは注意喚起をしています。
水の中で缶を開封することにより、爆発や飛び散りを防げるといいます。
これまでに缶の爆発を経験したことのある人もいるようです。
・いきなり缶が爆発して飛び散った…怖すぎる。
・缶が膨らみが気になって調べたら爆発する手前だった。
・爆発するのか…。非常用の缶もチェックしておこう。
缶詰の賞味期限は、一般的に製造してから約3年間。永久的なものではありません。
蓋に膨らみがないか、サビがないかなど改めて手元にある缶を確認してみましょう。
[文・構成/grape編集部]