「ママ、意味が分からない…」 小2の息子が持ってきた問題に7万人の大人が『?』
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子供が成長すると日常生活の中で不思議と思う出来事から、学校の宿題まで知らない知識や分からないものを親に尋ねてくることがあるでしょう。
柑橘系生卵(@syina_namamono)さんも、ドリルの問題を解いていた小学2年生の息子さんから「ママ、意味が分からないから教えて!」と声をかけられたそうです。
その時のエピソードをTwitterに投稿すると、ネット上ではたくさんの大人が頭を悩ませる事態となりました。
大喜利を始める大人たち
投稿者さんの息子さんが「教えてほしい」と持ってきたのは、算数の文章題。
問題の文章を読んでみると…。
ガムは75円です。
ガムは、クッキーより40円安いそうです。
チョコレートは何円ですか。
あれ…クッキーではなくてチョコレートの値段…。
もしかしたら、この問題の前後にチョコレートの値段につながる問題が書いてあったり、写真には入っていないところにヒントがあったりしたのかもしれません。
全体が見える写真を見ると…。
前の問題は、チョコレートとはまったく関係のない色紙の問題。
…ということは、この文章題だけでチョコレートの値段を求めなければいけません!
明らかに、問題の文章だけでは導くことのできないチョコレートの値段。
きっと問題を作成した人が誤って、『クッキー』と書いてあるべき部分を『チョコレート』としてしまったのでしょう。
小学2年生の質問に多くの大人が頭を悩ませ、投稿には大喜利のようなコメントがたくさん寄せられていました。
・お菓子だけに「おかしな」問題ですね。
・きっとチョコレートはおまけだったんだよ!
・これは無理!息子さんの「意味が分からない」が正解でいいのでは。
・ここはチョコレート販売会社の『希望小売価格』にしておきましょう。
翌日、先生からドリルのミスが報告される
息子さんに、「きっと書き間違いだろうけど、先生に確認してみて」と伝えた投稿者さん。
翌日、算数の先生から「宿題のドリルに間違いがあったようです」と問題文のミスが報告されたようです。
投稿者さんは、ドリルのミスに関して「問題を作ってる人も人間だから間違えることもある」と息子さんに教えたといいます。すると、息子さんはある勘違いをしていました。
「コンピューターで作ってるんじゃないの!?すごっ!字めっちゃきれいやん!」
息子さんは、ドリルの問題を手書きと勘違い。投稿者さんは「そうじゃない」とつっこんだようです。
ドリルの難題だけでなく、息子さんの勘違いまで楽しむ人が続出した投稿。
息子さんは、ドリルのミスによってチョコレートの値段は分かりませんでしたが、ドリルが人間によって作られていることは知ることができたでしょう。
[文・構成/grape編集部]