小1の息子に「17×6」を出題したら正解!じゃあ「16×4」は?
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※写真はイメージ

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オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
- 出典
- @kaityo256
ロボ太(@kaityo256)さんの息子さんは、小学校1年生。まだ九九を習っていません。
そんな息子さんに、お父さんはこんな問題を出します。
17×6=?
掛け算を知らない子どもには、かなりの難問です。
しかし、息子さんは次のように段階を踏むことで、しっかりと正解を導きました。
17+17=34
34+34+34=102
「17×6」は「17が6つある」と理解していて、まずは17と17を足して34。さらには34が3つあると考えて、102と答えたのです。
この時点でも、息子さんの算数レベルは小1のそれをはるかに超えています。
が!!!
次に出した「16×4=?」という問題の解答を聞いて、お父さんは驚愕することになったのです。
どのように答えを導き出したのかというと…。
68-4=64
一瞬、どうやって答えを出したのかが理解できません。
しかし、話を聞くと、次のように答えを導いていたことが分かりました。
前の計算で「17×4=68」ということを覚えていた。
それを利用して「16×4=(17-1)×4」と計算した。
図解すると、こうなります。
これを聞いたお父さんは「前の計算がキャッシュ(記憶)されていた」と驚愕!
小学1年生の計算方法に、ビックリした人はお父さんだけではなかったようです。
大人にとって「17×6」は掛け算の問題です。当然、その過程で「17×4」を計算することはありません。
しかし、九九を知らない息子さんは「17×6」の計算の過程で、「17×4=68」という答えを通過しています。だからこそ、「16×4」を問われた際に、「17×4=68」を利用できたのでしょう。
九九を知らないということをポジティブに利用した計算方法…多くのコメントにあったように、将来は本当に数学者になってしまうような逸材かもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]