猫好きじゃなかった女性が一目ぼれした保護猫 独特のルックスで大人気に
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?
アメリカ・サンフランシスコに住むレイチェル・クラールさんは、地元の動物保護施設のFacebookに載っていた1匹の猫の写真にとても興味を惹かれました。
こんなに愛らしい猫、見たことないわ!
海外メディア『GOOD NEWS NETWORK』によると、彼女はそれまで一度も猫を飼ったことはなく、特に猫好きというわけでもなかったのだとか。
しかしその猫を見た瞬間に心を動かされ、実際に保護施設に猫に会いに行くことにします。
そしてレイチェルさんは迷うことなく、その猫を家族として迎えることに決めたのです。
彼女のハートを勝ち取った猫がこちら!
ベラルーシと名付けられたオス猫のチャームポイントはこの『斜視』。
彼の独特のルックスに、レイチェルさんは一目で恋に落ちてしまったのです。
2018年にベラルーシを引き取ってから、レイチェルさんは彼のInstagramアカウントを作りました。
するとベラルーシの愛くるしさにメロメロになる人たちが続出したのです。
この彼の人気を何か素敵なことに活用できないかと考えたレイチェルさんは、ベラルーシのオリジナルグッズを作り、販売することを思いつきます。
そして売り上げの全額を動物保護のためのチャリティに寄付することにしたのです。
2019年のベラルーシグッズの売り上げは6千ドル(約66万円)。レイチェルさんはこのお金を3つの地元の動物保護施設にを寄付したということです。
その中にはベラルーシを保護した施設も含まれています。
ベラルーシの魅力によって集まったお金は、レイチェルさんと出会った時のベラルーシのように、今施設で保護されている動物たちを助けるために役立てられます。
ベラルーシは自分がお世話になった施設に恩返ししているといえるでしょう。
現在、ベラルーシのInstagramのフォロワーは26万人を超えています。
愛嬌たっぷりのベラルーシの写真や動画で癒されたい人は、彼のInstagramをのぞいてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]