こんな会社で働きたい…っ! 置いてあるカプセルトイの『最高すぎる中身』が、こちら
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @Suzu_momoi
お金を入れてレバーを回すと、カプセルに入ったおもちゃなどが手に入るカプセルトイ。子供の頃はもちろん、大人になってからも遊んだことのある人は多いでしょう。
カプセルトイを使って、ある会社が行っている取り組みが「面白い」と話題です。
社員へのご褒美!『自己肯定感ガチャ』
取り組みをTwitterに投稿したのは、兵庫県にある看板などを取り扱う株式会社『匠工芸』で働くSuzu(@Suzu_momoi)さんです。
その取り組みの名は、『自己肯定感ガチャ』。
社内外で誰かに感謝されたり、称賛されたりするような行動をすると、社長から専用のメダルが渡されるのだそうです。
そのメダルを入れてレバーを回すと、カプセルが出てきます。そのカプセルの中身はというと…。
なんと、中に入っているのはお金!
入っているのは小遣い程度の金額で、100円玉や500円玉はもちろん、一番いいもので千円札が入っていることもあるといいます。
社長はわざわざカプセルトイの機械を購入し、この取り組みを始めたといいます。その経緯について、投稿者さんは次のように語っています。
大人になればなるほど「できて当たり前」「ちゃんとして当然」になってくる。でも意外と自分のしたことは、ほかの人にとってはすごく助かっていることもある。
その「ありがとう」という想いをもっと盛大にお祝いしよう!ってことで、社長が、わざわざガチャガチャの機械を買ってこしらえた。
中身が100円玉とか500円玉なのは、家のお手伝いをして、お小遣いがもらえたみたいで純粋に嬉しいから。
現に、工場長が500円玉を引いた時は、事務所がお祭り騒ぎになった。こんな時やからこそ、大人になっても子供みたいなことで喜べるってめっちゃいいやんね。
社会人になると、周囲のためにしたささいな行為は「やるのが当然」とみなされがちです。
そういった行動を見逃さずに褒めて、ちょっとしたボーナスを与えてくれる会社ならば、社員の仕事に対するモチベーションも上がりそうですね!
【ネットの声】
・これぞ本当のホワイト企業。
・楽しそう!うちの会社でもしてほしい。
・ユーモアのある素敵な社長ですね。
同じ仕事をするのであれば、少しでも楽しくできたら嬉しいもの。こういった、働く社員の気持ちを考えてくれる会社が増えたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]