木村花の逝去に、母・木村響子が謝罪のコメント 「涙が出た」「謝らないで」の声
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一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止活動センター(以下、痴漢抑止活動センター)は、Xアカウント(@scbaction)で鍵にまつわる注意喚起を発信しました。
- 出典
- @kimurarock
2020年5月23日に22歳という若さで亡くなった、女子プロレスラーの木村花さん。
木村さんは逝去が報じられるおよそ10時間前にInstagramのストーリーズ機能で「さようなら」というメッセージを残していました。
また、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けており、「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。
【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去 インスタで「さようなら」と投稿
事務所によると亡くなった経緯は調査中とのことですが、投稿を見るに多くの誹謗中傷が木村さんの心を深く傷付けたのは明らかでしょう。
今回の件を受け、ネットでは世間で多発している中傷行為について非難の声が続出しています。
木村花の母・木村響子が娘の逝去にコメント
同月24日、木村さんの母親であり、元女子プロレスラーである木村響子さんがTwitterを更新。
娘の訃報について、多くの人に向けたコメントを公開しました。
多くの親にとって、我が子に先立たれるのは想像を絶する苦しみでしょう。
「守ってあげられなくてごめんなさい。つらい思いをさせてごめんなさい」という投稿からは、響子さんの深い悲しみや苦しみが伝わってきます。
続けて、響子さんは一部のマスコミに対しこのように『お願い』をしています。
訃報に対し、多くの人から「木村さんは間違いなく愛されていた選手だった」「テレビで見てとても好きだった」といったコメントが寄せられた、木村さん。
木村さんは生前に「愛されたかった人生でした」と投稿していましたが、実際は多くの人から愛されていたのでしょう。
しかし、好意的な言葉よりも一部の否定的な言葉のほうが印象に残りやすいのは、残念ながら事実です。
木村さんのように傷付けられる人をこれ以上増やさないため、今一度『言葉』の正しい使い方について多くの人が再認識する必要があります。
[文・構成/grape編集部]