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「胸が痛い」「涙が出た」 放火事件の男性逮捕を受け、京アニがコメントを発表

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2019年7月18日に京都市伏見区で発生した、アニメ制作会社『京都アニメーション』の第1スタジオが放火された事件。

スタジオの1階に侵入した男性が、ガソリンをまいて火を付けて全焼させました。建物内にいた社員36人を殺害、30人以上を負傷させた痛ましい事件は、日本のみならず世界を震撼させました。

京都アニメーション「奪われた仲間は戻ってこない」

産経ニュースによると、2020年5月27日、男性の逮捕を受け、京都アニメーションが代理人弁護士を通じてコメントを発表したそうです。

京都アニメーションのコメント全文は以下の通りです。

「容疑者に対し、改めて寄せる言葉はありません。行いと結果がすべてです。容疑者が自らの行いにどのような弁解をしようが、結果についていかなる反省の弁を述べようが、命を奪われた仲間たちが戻ってくることも、傷つけられた仲間たちの傷が癒やされることもありません。遺族やご家族、友人の方々は今も、そしてこれからも、取り返しのつかない現実と向き合っていかなければなりません。それは、私たちも同じです。会社としては当然、法の定めるところに従い、容疑者に対する刑事責任については最大限、追及されるものと承知しております」

産経ニュース ーより引用

このコメントに対し、ネット上では悲しみの声が相次いでいます。

・涙が出ました。本当にその通りだと思います。

・胸が痛い。願いが叶うなら、あの日の前に時間を戻してほしいです。

・京アニのコメントを見てまたつらくなった。日本の宝は戻ってこない…。

男性自身も一連の事件で重いやけどを負って入院し、治療を受けていましたが、同日京都府警は「一定程度回復して取り調べなどにも耐えられる」と判断し、逮捕に至ったとのこと。

男性の犯行動機がどんなものだったとしても、たくさんの命を奪った卑劣な行為は、許されることではありません。

亡くなった人は帰ってきませんが、遺族の心が少しでも癒えるよう祈るばかりです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
産経ニュース産経ニュース

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