「胸が痛い」「涙が出た」 放火事件の男性逮捕を受け、京アニがコメントを発表
公開: 更新:

※写真はイメージ

廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。
2019年7月18日に京都市伏見区で発生した、アニメ制作会社『京都アニメーション』の第1スタジオが放火された事件。
スタジオの1階に侵入した男性が、ガソリンをまいて火を付けて全焼させました。建物内にいた社員36人を殺害、30人以上を負傷させた痛ましい事件は、日本のみならず世界を震撼させました。
京都アニメーション「奪われた仲間は戻ってこない」
産経ニュースによると、2020年5月27日、男性の逮捕を受け、京都アニメーションが代理人弁護士を通じてコメントを発表したそうです。
京都アニメーションのコメント全文は以下の通りです。
このコメントに対し、ネット上では悲しみの声が相次いでいます。
・涙が出ました。本当にその通りだと思います。
・胸が痛い。願いが叶うなら、あの日の前に時間を戻してほしいです。
・京アニのコメントを見てまたつらくなった。日本の宝は戻ってこない…。
男性自身も一連の事件で重いやけどを負って入院し、治療を受けていましたが、同日京都府警は「一定程度回復して取り調べなどにも耐えられる」と判断し、逮捕に至ったとのこと。
男性の犯行動機がどんなものだったとしても、たくさんの命を奪った卑劣な行為は、許されることではありません。
亡くなった人は帰ってきませんが、遺族の心が少しでも癒えるよう祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]