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アフターコロナの日常で最も大切なこととは

By - 吉元 由美  公開:  更新:

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吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。

新しい日常をおいしく、爽やかに

日常が日常でなくなったこの3ヶ月。その間に新しい日常を私たちは試行錯誤しながら過ごしています。マスクをする、手洗いうがい、除菌を徹底する。いくつかの方策の中で最も悩ましいのが、人と距離をとるということではないでしょうか。

緊急事態宣言が解かれた後の日常について、多くの報道番組などで取り上げられています。例えば、レストランなどでは横並びに。人と人の間にシールドを張る。そしてモニターを通して会話をしながら食事をする。

また、劇場はソーシャルディスタンスをとり、2席空けて座る。すると、劇場はガラガラです。このような方策を、番組ではシリアスに取り上げます。

さて、これを観ている人たちはどんな気持ちになるでしょう?不安にならないですか?もし不安を覚えたら、そこで我にかえりましょう。情報をまともに受け取らない。よく考えてみましょう。不安にさせられるような情報には要注意です。

これが本当にこれからの日常になるのでしょうか?シールド越しに友達と食事をする?それが現実的な日常なのでしょうか。

ソーシャルディスタンスがそのまま人間関係の距離にならないか。コミュニケーション、ぬくもりを伝え合うことで得られた安心感を、もう得ることはないのか。真夏、気温35℃ 近い日にマスクをしなければならない?

アフターコロナの日常で最も大切なことは、自身の体を強くすることです。免疫力を高めること。体が強ければ、少しくらいのウイルスには対抗できます。

今回、お亡くなりになった人たちの多くには、持病があったと言われています。さまざまな情報の中で、留意すべきはこの点です。

では体を強くするためにはどうしたらいいのか。それは、食生活の改善です。人は、食べたものでできています。新鮮な野菜を多く食べ、血液をきれいにする。これが基本です。

食生活を見直し、改善する点があれば改善する。目が食べたいものばかり食べず、体が求めているものを食べる。食に関する情報もさまざまですから、自分で学ぶことが大切です。

調べて、学んで、深く合点がいった方法をとる。また体質は人それぞれです。消化力が弱い人、アレルギー体質の人…自分の体質を把握する。そして、自分に合った食事法を選ぶことが大切です。

アフターコロナの時代、政治や経済も変化を求められるでしょう。食品添加物、農薬問題など、人の口に入るものについて厳格な基準を設けていかないと、病気を引き起こす原因になります。この変革は、小手先のシールド作戦よりも、大きな成果を上げると思うのです。

新しい日常は、決して悲観するものではないし、そういう日常にしないよう一人ひとりが考えていくのです。

まずは不安にさせる報道に疑問を持つこと。そして、サラダを山盛り、おいしく食べること。今、ここからできることばかりです!

※記事中の写真はすべてイメージ


[文・構成/吉元由美]

吉元由美

作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
吉元由美オフィシャルサイト
吉元由美Facebookページ
単行本「大人の結婚」

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