ある言葉で考え方が一転 「社会人として欠陥してるかも」と悩んでいた女性は…
公開: 更新:


警察と企業、どっちがやりがいがある? 両方で働いた元警察官の『本音』とは…警察官として10年間勤めたことがある筆者。現在は退職し、一般企業で働いています。 どちらの世界にも身を置いてみて感じたのは、常識や文化がまったく違うということ。 時にカルチャーショックを受けることもありますが、どちらにも...

女性職員「名前が聞き取れなかったんですけど…」 上司が返した言葉に「笑った」「これは惚れる」やをら(@yaorablog)さんは、職場での電話対応のエピソードをXに投稿し、大きな反響を呼びました。 ある日、会社にかかってきた電話に、女性職員が出たといいます。しかし、相手の名前を聞き取れなかったようで…。
- 出典
- @tokeikamone






Twitterに自身が書いた漫画を投稿している、トケイ(@tokeikamone)さん。
自身の経験をもとに、悩みごとを漫画にしてTwitterに公開したところ、共感の声などがたくさん寄せられました。
『人の顔と名前が覚えられない社会人の話』
なかなか、人の顔と名前が覚えられないという悩みを抱えるトケイさん。
そんな自分を「社会人として欠陥しているのではないか」と責め立ててしまい…。
トケイさんは、人の顔と名前を覚えられないという欠点があっても、第一印象が明るいなどよい点もたくさんあることに気付くことができました。
先輩は、「たまに抜けているところもあるけれどそれを含めてトケイさんだから」と欠点を1つの個性としてとらえていたようです。
トケイさんにとって、忘れっぽいところは、人生において付き合っていかなければならない課題であり、今後どうフォローするかがカギとなるのでしょう。
前向きにとらえるようにしたトケイさんは、「少しずつ自分の欠点を許すことにした」といいます。
【ネットの声】
・とても共感できました。覚えるの大変ですよね。
・自分も同じ悩みを抱えていましたが漫画を読んで少し自信が持てました。
・きっと完璧な社会人なんていないんだよ。だから、欠点があっても大丈夫。
その後、トケイさんはあとがきとして漫画を付け加えました。
同じような悩みを抱えている人がいると知ったトケイさん。「自分だけの悩みではなく、誰かと共有できたことが幸せ」といいます。
欠点をどうなくすかよりも、どのようにして欠点と付き合ってフォローするかを考えていくことが大切なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]