心にフタをして働いていたら 新人の言葉に「泣いた」「かなり救われる」
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『残業キャンセル』は権利?ワガママ? 社労士に聞いた、正しい働き方本記事ではSNSなどで話題になっている『#残業キャンセル界隈』にひそむ危険性を、社労士に取材しました。

【社労士監修】 デスクで「おにぎりモグモグ」は原則NG! 勤務時間中の食事の境界線本記事では退職代行を使って退職した場合のデメリットについて、社会保険労務士に取材しました。
grape [グレイプ] issues
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『残業キャンセル』は権利?ワガママ? 社労士に聞いた、正しい働き方本記事ではSNSなどで話題になっている『#残業キャンセル界隈』にひそむ危険性を、社労士に取材しました。
【社労士監修】 デスクで「おにぎりモグモグ」は原則NG! 勤務時間中の食事の境界線本記事では退職代行を使って退職した場合のデメリットについて、社会保険労務士に取材しました。
「人の頑張りや、優しさに気付ける人が、1番優しいと思うの」
そんな言葉と共に、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんが投稿した作品に、多くの共感が集まっています。
描かれているのは、夏ノ瀬さんが2年と3か月間勤めていた会社での一場面。
ある日、仕事を引き継ぐ新人がやってきたのですが…。
「自分は優しくない」という新人
心にフタをして、必至に笑顔を保ちながら仕事をこなしてきた夏ノ瀬さん。
その頑張りを、新人は短い引き継ぎ期間の中で気付いてくれたのです。
漫画を読んだ人たちから、たくさんのコメントが届きました。
【ネットの反応】
・最後の2コマで泣いた。
・この新人のように、人の頑張りにきちんと気付ける人になりたいと思いました。
・周りの状況は何も変わらなくても、「気付いてくれる人がいる」って分かるだけでも、かなり救われますよね。
当時を振り返って
大きな反響のあった作品。夏ノ瀬さんは、当時の想いを次のように語っています。
「頑張っていたら誰かが見てる」というのは本当だった。
優しい人との出会いがあった夏ノ瀬さん。
もしかしたら夏ノ瀬さんの会社には、見えていながら「みんな頑張っているんだから、その程度は当たり前のことだ」と思っていた人たちもいたかもしれません。
そんな人たちが、互いに声をかけ合っていたらどうでしょうか。
温かな言葉があるだけで、心の負担は軽くなります。
相手のことをよく見て、頑張りを認め合う人たちが増えるといいですね。
[文・構成/grape編集部]