心にフタをして働いていたら 新人の言葉に「泣いた」「かなり救われる」
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

経産省「大変危険です」 注意喚起に「知らなかった」「これは危ない!」2025年7月、経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで「モバイルバッテリーを車内に放置しないでください」と、呼びかけました。
「人の頑張りや、優しさに気付ける人が、1番優しいと思うの」
そんな言葉と共に、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんが投稿した作品に、多くの共感が集まっています。
描かれているのは、夏ノ瀬さんが2年と3か月間勤めていた会社での一場面。
ある日、仕事を引き継ぐ新人がやってきたのですが…。
「自分は優しくない」という新人
心にフタをして、必至に笑顔を保ちながら仕事をこなしてきた夏ノ瀬さん。
その頑張りを、新人は短い引き継ぎ期間の中で気付いてくれたのです。
漫画を読んだ人たちから、たくさんのコメントが届きました。
【ネットの反応】
・最後の2コマで泣いた。
・この新人のように、人の頑張りにきちんと気付ける人になりたいと思いました。
・周りの状況は何も変わらなくても、「気付いてくれる人がいる」って分かるだけでも、かなり救われますよね。
当時を振り返って
大きな反響のあった作品。夏ノ瀬さんは、当時の想いを次のように語っています。
「頑張っていたら誰かが見てる」というのは本当だった。
優しい人との出会いがあった夏ノ瀬さん。
もしかしたら夏ノ瀬さんの会社には、見えていながら「みんな頑張っているんだから、その程度は当たり前のことだ」と思っていた人たちもいたかもしれません。
そんな人たちが、互いに声をかけ合っていたらどうでしょうか。
温かな言葉があるだけで、心の負担は軽くなります。
相手のことをよく見て、頑張りを認め合う人たちが増えるといいですね。
[文・構成/grape編集部]