なぜ『星峠』と呼ばれるのか? 理由が分かる1枚に息をのむ
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長岡花火を撮影した写真家 レンズを間違えてしまい…「別世界みたい」「怖さすらある」フォトグラファーのonotch(@onotch_x)さんが撮影した『長岡まつり大花火大会』の花火。「間違って望遠レンズで撮影してしまった」その結果…?

「言葉にならない」「やっぱプロは違う」 写真家が撮った『長岡市の花火』に、感動の声が続出2025年8月に行われた『長岡まつり大花火大会』の様子を写真に収め、Xに投稿した、写真家のハスカップ07(@haskap1017)さん。 夏の夜空に咲く美しい花火に、感動する人が続出しています。
新潟県十日町市には、約200枚もの大小さまざまな水田が集まる棚田があり、そこは『星峠の棚田』の名前で呼ばれています。
しかし、一体なぜ『星峠』と呼ばれているのでしょうか。
山の斜面に棚田があり、まるで星に届きそうなほどだからでしょうか…それとも、田んぼの水面が天の川のように見えるからでしょうか…。
その理由は、イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんが撮影した星峠の棚田の写真を見ればすぐに分かるはずです。
夜空に散らばる星たちが、水田に映り込み、まるで斜面全体が星空のように見えます。
その光景は、まさに名前の通り『星峠』。
毎年、多くのカメラマンや観光客がこの星峠の棚田を訪れる理由が分かります。
【ネットの声】
・地上が宇宙に繋がってるように見える!
・これ、写真ですよね?絵画のようです!
・棚田の上は、星空じゃなくて宇宙って感じがして、幻想的。
2020年6月1日現在、星空の棚田は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、地域の関係者以外は立ち入り禁止となっています。
そのため、写真は2019年に撮影されたもので、「すでに来年が楽しみです」と、コロナウイルス終息後の期待を語る撮影者のイナガキヤストさん。
星峠の棚田の絶景が見れる日を楽しみに、今は感染拡大防止に努めましょう。
[文・構成/grape編集部]