街中で視覚障害者を見かけたら? コロナ禍でもあると嬉しい『手助け』とは
公開: 更新:

出典:イラスト:セツサチアキ

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…?
2020年11月現在も流行がおさまらない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
ある障害を持った人たちへの手助けにも、コロナウイルスの影響があるといいます。
新しい生活様式によって、難しくなったことも
盲導犬総合支援センターが呼びかけたのは、コロナ禍での視覚障害者のサポート方法。
コロナウイルスの影響から、ソーシャルディスタンスを保つよう注意喚起されています。
そのため、盲導犬ユーザーに、腕を掴んで道案内などができず、どのような声かけをしたらいいのか迷う人が増えているそうです。
そんな新しい生活様式とともに変わったサポート方法がこちらです。
イラスト:セツサチアキ
クリックすると画像を拡大します
道案内をする時は、少し前を歩いて声で誘導。また、これまではなかった店内の入り口にある消毒液は、設置場所を教えてあげると親切です。
買い物のレジは、前の人と間隔を空けるよう指示されています。距離があると前に進んだことが分かりにくいため、移動する時は何歩進んだのか声をかけてあげましょう。
投稿には「こういうのはとても大切だと思う」「覚えておこう」「積極的に声をかけたい」などの声が寄せられていました。
社会生活の変化によって、声掛けの方法も変化しました。
誰もが暮らしやすい社会するためにも、協力しながら安全なサポートをしたいですね。
[文・構成/grape編集部]