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「モラルなさすぎです」 ラーメン店が公開した『1枚』に、言葉を失う

By - grape編集部  公開:  更新:

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客のためにさまざまなサービスを行っている飲食店は多いものです。『ライスおかわり自由』などのサービスを利用したことがある人もいるでしょう。

千葉県にあるラーメン店『横浜家系ラーメン 蓮』が、Twitterに投稿したあるお願いが、ネット上で反響を呼んでいます。

ラーメン店の『お願い』

『横浜家系ラーメン 蓮』がつづった、「マジのお願い」という1文から始まる、こちらのメッセージをご覧ください。

店が提供する『ライスおかわり自由』のサービスに対し、追加の注文をしたにも関わらず、ほとんど手を付けないまま残す客が増えているといいます。

『横浜家系ラーメン 蓮』では、このように、山盛りのライスが残された状態を目にする機会が多く、サービスの継続が危ぶまれています。

現状に対し、『横浜家系ラーメン 蓮』は「自分たちの店に限らず、どこの飲食店でも同じような状況は起こっていると思う」とし、次のような胸の内を明かしました。

店の規模は違えど、作り手側からすると、やはり悲しいものです。

原価・利益などの問題よりも悲しい・やるせない、という気持ちが先に来るのではないかなと思います。

今一度、みなさんが飲食店を利用する際に、ほんの少し思い出していただけたら嬉しいなあと思います。

『横浜家系ラーメン 蓮』では『ライスおかわり自由』のサービスを今後も継続していけるよう、店内に注意書きを貼るなどの対策を行うことにしたそうです。

「ウチらしく、穏やかなお店の雰囲気づくりを目指しつつ、ルールも明確にし、今後このようなことが極力なくなるよう努力してまいります」とつづりました。

【ネットの声】

・おかわりした時は、責任をもって最後まで食べたいです。

・もったいないと思います。世の中には食べたくても食べられない人がいるのに…。

・「無料だから頼まないと損をする」という考え方で、自分の胃袋の許容オーバーな量を頼んでしまうのかもしれませんね。

・自分は飲食店勤務なので、すごく共感しました。食事はちゃんと食べ切れる量を注文してほしいです。

飲食業に携わる従業員の多くは、「客においしく食べてもらいたい」という想いで、日々仕事に励んでいることでしょう。

よりよいサービスを届けたいという一心で、無料によるサービス提供を行っている店舗は数多く存在します。

作り手側の想いはもちろん、食に対するありがたみを今一度考えたいですね。

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出典
@ren_yokohama9

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