「絶対に触らないで!」 注意喚起に「子供に教える」「知らなかった」の声 By - grape編集部 公開:2022-10-11 更新:2024-01-23 注意喚起 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 好奇心おうせいな子供は、ちょっと珍しいものがあると近付いてしまうもの。 観察するだけでなく、触ったり、最悪の場合は口にしたりしてしまうこともあるため、保護者はハラハラさせられてしまうのです。 今回は、幼い子供を育てる人にも知ってほしい注意事項を紹介します。 見た目がユニークな『ジャンボタニシの卵』は絶対に触らないで! 春から秋にかけて、Twitterではあるものに対する「絶対に触らないで!」という注意喚起がたびたび話題になります。 まずは、こちらの写真をご覧ください。 ※写真はイメージ ピンク色のつぶつぶが集まった、謎の物体。色が特徴的なため、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 この奇妙な物体の正体は、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)と呼ばれる大型巻貝の卵。 人によっては「かわいい色」「フルーツみたい」と感じるため、中でも知識のない子供は触ってしまう可能性も高いでしょう。 ですが、ジャンボタニシの卵の内部には、天敵から身を守るための毒性があるため、素手で触るととても危険なのです! ジャンボタニシの卵の危険性に「知らなかった…」 1980年代に食用として輸入されたものの、野生化し、増殖したことで水稲栽培への食害を引き起こし、問題視されているジャンボタニシ。 4~10月に卵を植え付ける習性を持っており、先述したように卵にはPV2という神経毒が含まれるほか、寄生虫が潜んでいる可能性もあります。 ジャンボタニシの卵の危険性は、各自治体もウェブサイトで注意喚起をしていますが、知らない人は少なくない様子。 ネットでは、注意喚起が広まるたびに多くの人から驚く声が上がっています。 ・うわあ、これは子供がいかにも触りそう…。散歩中の犬も気を付けたほうがいいね。 ・知らなかった!子供の頃に、傘の先っぽでつついていたなあ。 ・そんなに危険なものだったのか…早速、子供に教える。 稲作をしている人や、自然豊かな地域に住む人にとっては常識でも、実は世間になかなか広まらないジャンボタニシの卵の危険性。 もし誤って触ってしまった場合は、速やかに手を洗いましょう。痛みやしびれなどの症状が出た場合は、病院の受診をお勧めします。 [文・構成/grape編集部] ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 Share Post LINE はてな コメント
好奇心おうせいな子供は、ちょっと珍しいものがあると近付いてしまうもの。
観察するだけでなく、触ったり、最悪の場合は口にしたりしてしまうこともあるため、保護者はハラハラさせられてしまうのです。
今回は、幼い子供を育てる人にも知ってほしい注意事項を紹介します。
見た目がユニークな『ジャンボタニシの卵』は絶対に触らないで!
春から秋にかけて、Twitterではあるものに対する「絶対に触らないで!」という注意喚起がたびたび話題になります。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
※写真はイメージ
ピンク色のつぶつぶが集まった、謎の物体。色が特徴的なため、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
この奇妙な物体の正体は、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)と呼ばれる大型巻貝の卵。
人によっては「かわいい色」「フルーツみたい」と感じるため、中でも知識のない子供は触ってしまう可能性も高いでしょう。
ですが、ジャンボタニシの卵の内部には、天敵から身を守るための毒性があるため、素手で触るととても危険なのです!
ジャンボタニシの卵の危険性に「知らなかった…」
1980年代に食用として輸入されたものの、野生化し、増殖したことで水稲栽培への食害を引き起こし、問題視されているジャンボタニシ。
4~10月に卵を植え付ける習性を持っており、先述したように卵にはPV2という神経毒が含まれるほか、寄生虫が潜んでいる可能性もあります。
ジャンボタニシの卵の危険性は、各自治体もウェブサイトで注意喚起をしていますが、知らない人は少なくない様子。
ネットでは、注意喚起が広まるたびに多くの人から驚く声が上がっています。
・うわあ、これは子供がいかにも触りそう…。散歩中の犬も気を付けたほうがいいね。
・知らなかった!子供の頃に、傘の先っぽでつついていたなあ。
・そんなに危険なものだったのか…早速、子供に教える。
稲作をしている人や、自然豊かな地域に住む人にとっては常識でも、実は世間になかなか広まらないジャンボタニシの卵の危険性。
もし誤って触ってしまった場合は、速やかに手を洗いましょう。痛みやしびれなどの症状が出た場合は、病院の受診をお勧めします。
[文・構成/grape編集部]