花見中に『カセットコンロのボンベ』が破裂する事故が 知っておきたい使い方
公開: 更新:


「絶対に排水口に流さないで」 水道工事店が注意を呼びかけ一般家庭での水のトラブルは多々ありますが、代表格の1つは排水口が詰まって流れないというものでしょう。 排水口が詰まると、それがシンクであれ、トイレであれ、どこであっても大変に困ったことになります。 多くの場合、排水口が詰...

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
2017年4月4日、宮崎県延岡市(のべおかし)で花見中の大学生が使っていたカセットコンロのボンベが破裂し、6人が怪我を負う事故が起きました。
警察が原因を調査中で、その使い方に問題があったのではないかと見られています。
カセットコンロのボンベが破裂する原因
カセットコンロのボンベが破裂する事故は、たびたび起こっています。
2011年には、東京都のとある高等学校の文化祭で、間違った使用方法をとっていたために同じような事故が起こりました。
この事故は、コンロの五徳(受け皿)を逆さに使ってしまったことで高さが足りず、フライパンとボンベの距離が近くなり、熱が伝わったことが原因でした。
カセットコンロの説明書には、ほとんどの場合このような記載があります。
いずれも、ボンベが温まることで破裂の危険があるためです。
実際にボンベが破裂するところや、原因を説明した動画がありますのでこちらもご覧ください。
花見の楽しい思い出が、悲惨な思い出に変わらないように、改めて正しい使い方を確認しておきたいものです。
[文・構成/grape編集部]