花見中に『カセットコンロのボンベ』が破裂する事故が 知っておきたい使い方
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
2017年4月4日、宮崎県延岡市(のべおかし)で花見中の大学生が使っていたカセットコンロのボンベが破裂し、6人が怪我を負う事故が起きました。
警察が原因を調査中で、その使い方に問題があったのではないかと見られています。
カセットコンロのボンベが破裂する原因
カセットコンロのボンベが破裂する事故は、たびたび起こっています。
2011年には、東京都のとある高等学校の文化祭で、間違った使用方法をとっていたために同じような事故が起こりました。
この事故は、コンロの五徳(受け皿)を逆さに使ってしまったことで高さが足りず、フライパンとボンベの距離が近くなり、熱が伝わったことが原因でした。
カセットコンロの説明書には、ほとんどの場合このような記載があります。
いずれも、ボンベが温まることで破裂の危険があるためです。
実際にボンベが破裂するところや、原因を説明した動画がありますのでこちらもご覧ください。
花見の楽しい思い出が、悲惨な思い出に変わらないように、改めて正しい使い方を確認しておきたいものです。
[文・構成/grape編集部]