立ち往生に巻き込まれた『シャトレーゼ』のトラック 社長の判断に称賛の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- 産経ニュース
2021年1月9日から大雪により福井県で発生した、北陸道の立ち往生。一時、千台以上の車が立ち往生に巻き込まれました。
自衛隊などの作業によって、同月11日にすべて解消しています。
身動きが取れない中、ドライバーたちの間では助け合いの輪が広がっていました。
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「涙出そう」 雪で立ち往生している中、トラック運転手からもらったのは…?
立ち往生での2度目の支援
この立ち往生には、菓子製造販売メーカーの『シャトレーゼ』の配送トラックも巻き込まれたといいます。
産経ニュースによると、シャトレーゼの荷物を運んでいたトラック運転手は、周囲にいるドライバーが食糧不足に困っていることに気付き、積み荷に入ったお菓子を配るべく本社に連絡。
その後、社長の指示を得て、周囲に積み荷を配ったといいます。
実は、シャトレーゼは、2014年の2月に大雪で山梨県が一時的に孤立状態になった際も、中央道で同様の対応をとっていたそうです。
ネット上では、「当事者ではないけど感謝」「シャトレーゼのケーキを買いに行く」「もっと好きになった!」などの声が上がっていました。
トラック運転手とシャトレーゼ社長の柔軟な対応により、その場をしのぐことができたでしょう。すぐに、周りを助けられる行動に頭が下がりますね。
[文・構成/grape編集部]