ジブリが『限界まで使った鉛筆』を公開 「これは捨てられない…」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @JP_GHIBLI
アニメ映画『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』など、数多くの名作を生み出している、株式会社スタジオジブリ(以下、ジブリ)。
子供がワクワクする作品や、大人だからこそ心にしみる情緒あふれる作品など、幅広い年代のファンの心をわしづかみにしています。
そんなジブリが、2021年1月1日、ついにTwitterを開設。
作品制作で実際に使われた道具や、ジブリにまつわる裏話を投稿しています。
ギリギリまで使われた『鉛筆』が話題に
同月14日、ジブリは作品の制作に使われて小さくなった鉛筆を入れる箱『ちびた鉛筆入れ』があることを紹介。
中に入れられた鉛筆は、セロテープやホッチキスなどで新しい鉛筆とつないで再利用していたそうです。
その後も、小さくなった鉛筆をいかに活用するかを投稿しており、「なんてエコなの」「素敵な取り組み」と反響が上がっていました。
そして、そんな鉛筆にまつわる仰天エピソードが、同月19日に投稿されたのです。
アニメーターの山森英司さんが同日の朝に持ってきたという、限界ギリギリまで使った鉛筆が…こちらです。
もはや持つところがない!!!
明確な長さは分かりませんが、写真を見るに、ほんの2〜3㎝ほどしか残っていません。
さらに、この鉛筆をつないでいたであろう軸側の鉛筆も公開されていました。
こちらはなんと、20年以上も使っているのだとか!
軸側として、数々の鉛筆たちをギリギリまで支えた存在なのかもしれませんね。
道具を大切に扱うジブリの姿勢に、多くの人が心を打たれたようです。
・物を最後まで使い切る。資源を無駄なく消費することはとても大切だと思います。
・こんなに短くなった鉛筆を初めて見ました!
・これは捨てられない…。『躍動感』と『感動』を書き出した果てですね。
限られた資源を大切に使おうと、改めて思わされますね。
[文・構成/grape編集部]