ジブリが『限界まで使った鉛筆』を公開 「これは捨てられない…」
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
- 出典
- @JP_GHIBLI
grape [グレイプ] trend
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
アニメ映画『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』など、数多くの名作を生み出している、株式会社スタジオジブリ(以下、ジブリ)。
子供がワクワクする作品や、大人だからこそ心にしみる情緒あふれる作品など、幅広い年代のファンの心をわしづかみにしています。
そんなジブリが、2021年1月1日、ついにTwitterを開設。
作品制作で実際に使われた道具や、ジブリにまつわる裏話を投稿しています。
ギリギリまで使われた『鉛筆』が話題に
同月14日、ジブリは作品の制作に使われて小さくなった鉛筆を入れる箱『ちびた鉛筆入れ』があることを紹介。
中に入れられた鉛筆は、セロテープやホッチキスなどで新しい鉛筆とつないで再利用していたそうです。
その後も、小さくなった鉛筆をいかに活用するかを投稿しており、「なんてエコなの」「素敵な取り組み」と反響が上がっていました。
そして、そんな鉛筆にまつわる仰天エピソードが、同月19日に投稿されたのです。
アニメーターの山森英司さんが同日の朝に持ってきたという、限界ギリギリまで使った鉛筆が…こちらです。
もはや持つところがない!!!
明確な長さは分かりませんが、写真を見るに、ほんの2〜3㎝ほどしか残っていません。
さらに、この鉛筆をつないでいたであろう軸側の鉛筆も公開されていました。
こちらはなんと、20年以上も使っているのだとか!
軸側として、数々の鉛筆たちをギリギリまで支えた存在なのかもしれませんね。
道具を大切に扱うジブリの姿勢に、多くの人が心を打たれたようです。
・物を最後まで使い切る。資源を無駄なく消費することはとても大切だと思います。
・こんなに短くなった鉛筆を初めて見ました!
・これは捨てられない…。『躍動感』と『感動』を書き出した果てですね。
限られた資源を大切に使おうと、改めて思わされますね。
[文・構成/grape編集部]