庭に糞をしたい野良猫と、阻止したい人間の攻防 結末に「考えさせられる」「ジーンときた」
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
- 出典
- momomostin
きれい好きな習性から、サラサラな砂や花壇の土、砂利の上などにフンをすることが多い野良猫。
野良猫が家の敷地内や畑にフンをすることで、大切な作物や草花が台無しになってしまうこともあります。
さまざまなフン対策を講じても、なかなか収まらず頭を抱えている人も少なくないようです。
猫の『フン問題』を描いた漫画が話題に
mostin(momomostin)さんが描いた創作漫画が「考えさせられる」と反響を呼んでいます。
物語に出てくるのは、1匹の野良猫とある家族です。
夜中2時、お気に入りの散歩コースを歩いていた野良猫は…。
家の敷地内に野良猫が入ってきたことに気付き、さまざまな方法で威嚇(いかく)する住人。
最初は余裕そうな猫でしたがタオルには驚き、思わず「動きキモすぎでしょ。狂ってるわ人間ども…」と思いながら距離を置きます。
そして翌朝、猫はフンを発見した住人の姿を想像し、こんなことを思うのでした。
同じ地球に生きる者同士、仲よくやりましょ。
確かに猫からすれば、ただフンをするだけで威嚇してくる人間は気持ちが悪いものなのかもしれません。
野良猫が増える原因の1つに、多頭飼育崩壊などの人間の間違った飼い方があるのも事実。
猫のフン問題は迷惑なものですが、人間の責任も少なからずあることも忘れないでいたいものです。
【ネットの声】
・猫のフンにはいつも困っていますが、猫から見た人間の姿に思わず笑ってしまいました!
・うちは市販の猫除けスプレー撒いておいたら、フンをしなくなりましたよ。どうにか猫とうまく共存していきたいですね。
・毎回家の庭にフンをされて、猫が少し苦手でした。でも、漫画の「同じ地球に生きる者同士」という言葉に考えさせられました。
野良猫のフン対策として、猫の通る場所には「猫が嫌いな匂いである、酢やお米のとぎ汁をまく」、畑には「虫よけネットをかける」などが有効とされています。
例え野良猫でも私たちと同じ生き物。同じ地球の住人同士、うまく付き合っていく道を探していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]