山で遭難した時、ヘリに気付いてもらうためには? 警視庁が教える『シグナル』に反響
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- 出典
- @MPD_bousai/警察庁
2019年には、2500件以上も発生した山岳遭難。
警察庁によると、約3千人が遭難し、その多くが登山だったといいます。
山岳遭難では、ヘリコプターによる救助が行われることが多く、いち早く救助してもらうためにも自分の居場所をアピールする必要があるでしょう。
もしもの時に使える『シグナル』とは
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)は、いざという時のために覚えておくべき『シグナル』を投稿しました。
ヘリコプターから山を見た時、どこに人がいるかを探すのは難しいはず。
そこで、少しでも早く居場所を分かってもらうためには、鏡を使ってヘリコプターにシグナルを送るといいといいます。
太陽光を鏡で反射させ、ピースサインの指の間にヘリコプターを入れてシグナルを送る方法。
鏡なら、そこまで重くもなく、荷物としてもかさばらないでしょう。
【ネットの声】
・普段、山には登らないけど、いつか役に立つ時もあるだろうから覚えておきます!
・勉強になります。これは確実な方法ですね。
・覚えていて損はない。いいことを知れました。
・遭難した時のことは考えず、山登りをしていた…。鏡を持っていきます。
いつどのような状況で、遭難するかは分かりません。道に迷ったり、滑落したり、疲労によって遭難してしまったというデータがあります。
近年、人気が高まっているアウトドアの趣味。もしもの時のために、覚えておくといいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]