災害時、備えておくべきものはグッズだけじゃない! 警視庁の呼びかけ
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
- 出典
- @MPD_bousai
いつ起こるか分からない災害。避難ルートを事前に確認したり、非常食や避難グッズを準備したり、多くの人が万が一に備えていることでしょう。
しかし、災害が起きるのは日本だけではありません。海外渡航先で被災してしまう可能性もあるのです。
そんな時のために備えておきたいのが、災害に関する言葉。
言葉が聞き取れないがために「何が起きているのか分からない」「避難場所が分からない」…など、コミュニケーションを取ることができないと不便なシーンがたくさんあります。
そこで、災害対策に関するさまざまな情報を発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、いざという時に役立つ英語を紹介しています。
避難所:Shelter
高台へ逃げろ:Run to a high place
Twitterでは、この2つが紹介されています。ほかにも、災害時によく使われる英語には、こんなものがあります。
逃げろ:Run/Run away/Evacuate
避難しろ:Take cover
海外渡航先で、これらの英語が耳に入った場合は、緊急時なのだと覚えておきましょう。
また、日本国内で災害が起きた場合、訪日外国人に向けて「Take over.」や「Run away.」などといって避難をうながすこともできます。
災害グッズなどではなく、『言葉』という対策方法。自分のためにも周りのためにも、覚えておくといざという時に役立ちそうですね。
[文・構成/grape編集部]