災害時、備えておくべきものはグッズだけじゃない! 警視庁の呼びかけ By - grape編集部 公開:2018-02-14 更新:2018-06-18 災害災害対策警視庁 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ いつ起こるか分からない災害。避難ルートを事前に確認したり、非常食や避難グッズを準備したり、多くの人が万が一に備えていることでしょう。 しかし、災害が起きるのは日本だけではありません。海外渡航先で被災してしまう可能性もあるのです。 そんな時のために備えておきたいのが、災害に関する言葉。 言葉が聞き取れないがために「何が起きているのか分からない」「避難場所が分からない」…など、コミュニケーションを取ることができないと不便なシーンがたくさんあります。 そこで、災害対策に関するさまざまな情報を発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、いざという時に役立つ英語を紹介しています。 災害発生時、外国の方への情報発信が課題とされる一方、海外で日本人が被災する事例もあります。英語で災害に関する色々な表現を知っていると、いざという時に役立つでしょう。例えば「避難所」は“shelter”(シェルター)、「高台へ逃げろ」は“run to a high place”です。— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 14, 2018 避難所:Shelter 高台へ逃げろ:Run to a high place Twitterでは、この2つが紹介されています。ほかにも、災害時によく使われる英語には、こんなものがあります。 逃げろ:Run/Run away/Evacuate 避難しろ:Take cover 海外渡航先で、これらの英語が耳に入った場合は、緊急時なのだと覚えておきましょう。 また、日本国内で災害が起きた場合、訪日外国人に向けて「Take over.」や「Run away.」などといって避難をうながすこともできます。 災害グッズなどではなく、『言葉』という対策方法。自分のためにも周りのためにも、覚えておくといざという時に役立ちそうですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
いつ起こるか分からない災害。避難ルートを事前に確認したり、非常食や避難グッズを準備したり、多くの人が万が一に備えていることでしょう。
しかし、災害が起きるのは日本だけではありません。海外渡航先で被災してしまう可能性もあるのです。
そんな時のために備えておきたいのが、災害に関する言葉。
言葉が聞き取れないがために「何が起きているのか分からない」「避難場所が分からない」…など、コミュニケーションを取ることができないと不便なシーンがたくさんあります。
そこで、災害対策に関するさまざまな情報を発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、いざという時に役立つ英語を紹介しています。
避難所:Shelter
高台へ逃げろ:Run to a high place
Twitterでは、この2つが紹介されています。ほかにも、災害時によく使われる英語には、こんなものがあります。
逃げろ:Run/Run away/Evacuate
避難しろ:Take cover
海外渡航先で、これらの英語が耳に入った場合は、緊急時なのだと覚えておきましょう。
また、日本国内で災害が起きた場合、訪日外国人に向けて「Take over.」や「Run away.」などといって避難をうながすこともできます。
災害グッズなどではなく、『言葉』という対策方法。自分のためにも周りのためにも、覚えておくといざという時に役立ちそうですね。
[文・構成/grape編集部]