災害時、備えておくべきものはグッズだけじゃない! 警視庁の呼びかけ
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- @MPD_bousai
いつ起こるか分からない災害。避難ルートを事前に確認したり、非常食や避難グッズを準備したり、多くの人が万が一に備えていることでしょう。
しかし、災害が起きるのは日本だけではありません。海外渡航先で被災してしまう可能性もあるのです。
そんな時のために備えておきたいのが、災害に関する言葉。
言葉が聞き取れないがために「何が起きているのか分からない」「避難場所が分からない」…など、コミュニケーションを取ることができないと不便なシーンがたくさんあります。
そこで、災害対策に関するさまざまな情報を発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、いざという時に役立つ英語を紹介しています。
避難所:Shelter
高台へ逃げろ:Run to a high place
Twitterでは、この2つが紹介されています。ほかにも、災害時によく使われる英語には、こんなものがあります。
逃げろ:Run/Run away/Evacuate
避難しろ:Take cover
海外渡航先で、これらの英語が耳に入った場合は、緊急時なのだと覚えておきましょう。
また、日本国内で災害が起きた場合、訪日外国人に向けて「Take over.」や「Run away.」などといって避難をうながすこともできます。
災害グッズなどではなく、『言葉』という対策方法。自分のためにも周りのためにも、覚えておくといざという時に役立ちそうですね。
[文・構成/grape編集部]