水分補給で水を飲んでいただけで中毒に…? 恐ろしい『水中毒』とは
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
夏に怖いのが、熱中症。一度熱中症にかかると、その後の後遺症も怖いものです。
多くの人が熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけているでしょう。
しかし、あることに注意をしないと最悪の場合、呼吸困難に陥ることもあるといいます。
『水中毒』の怖さにゾッとする
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントは、水を大量に飲むことで起きる『水中毒(みずちゅうどく)』の怖さについて説明をしました。
水だけを大量に飲むことで血液中の塩分濃度が低下し、低ナトリウム血症の状態になってしまいます。
製薬会社『MSD』によると、重症化すると筋肉がひきつったり、けいれん発作が出たりするのだとか。
「熱中症予防に」と、塩分をとらずに水だけを飲んでいると『水中毒』になりかねないのです。
投稿には「知らなかった!気を付けます」「初めて聞きました」「友人が水中毒で入院していた」「意識している人、少なそう」といった声が寄せられていました。
2020年の夏は、外出時にはマスクをしているため熱中症になりやすいともいわれています。
適切な水分補給を心がけて、熱中症対策をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]