水分補給で水を飲んでいただけで中毒に…? 恐ろしい『水中毒』とは
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夏に怖いのが、熱中症。一度熱中症にかかると、その後の後遺症も怖いものです。
多くの人が熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけているでしょう。
しかし、あることに注意をしないと最悪の場合、呼吸困難に陥ることもあるといいます。
『水中毒』の怖さにゾッとする
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントは、水を大量に飲むことで起きる『水中毒(みずちゅうどく)』の怖さについて説明をしました。
水だけを大量に飲むことで血液中の塩分濃度が低下し、低ナトリウム血症の状態になってしまいます。
製薬会社『MSD』によると、重症化すると筋肉がひきつったり、けいれん発作が出たりするのだとか。
「熱中症予防に」と、塩分をとらずに水だけを飲んでいると『水中毒』になりかねないのです。
投稿には「知らなかった!気を付けます」「初めて聞きました」「友人が水中毒で入院していた」「意識している人、少なそう」といった声が寄せられていました。
2020年の夏は、外出時にはマスクをしているため熱中症になりやすいともいわれています。
適切な水分補給を心がけて、熱中症対策をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]