このモッチリ食感、ホント?! 『高野豆腐DEフレンチトースト』 を作ってみました!
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
コーンスープはお湯が先?それとも粉? 作り方の正解に「ずっと勘違いしてた」粉末のコーンスープを飲む時によくあるのが、カップの底にスープのもとが残ってしまうことです。しっかり混ぜているのに毎回残るという場合は、混ぜ方ではなく『作る順番』を変えてみましょう。
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
40歳を過ぎた頃から、小麦粉の『グルテン』が入っているものを食べると、お腹の調子が…。
そんなグルテンアレルギーの症状を持っている人は、ほかにも確実にいるようで、芸能人では、ディーン・フジオカさんやジェーン・スーさんなどが知られています。
昨今では、小麦粉を使用せず、米粉やタピオカでん粉などを使ったパンやお菓子も出回るようになりましたが、価格が高めで商品も限られるのが悩みの種。
そこで、今回は「リーズナブルに手に入る高野豆腐を使ってフレンチトーストを作ったら、美味しく食べられるか」を検証しました。
四角い形は食パンに近い印象ですが、モソモソとした高野豆腐独特の食感がどうなるのか…もし、美味しくできたら、コストパフォーマンスがよく、タンパク質をしっかり摂れるところも魅力です。
そこで、インターネットなどで話題の、ホテルなどで食べられるモッチリとしたフレンチトーストのレシピを参考に作ってみました。
材料:
・高野豆腐 4枚
・牛乳 250cc(150ccと100ccに分ける)
・生クリーム 50cc
・卵 2個
・はちみつ 大さじ1
・バター 15g
・バター 15g
・はちみつ 大さじ2
作り方:
1.牛乳150ccを均一にまわしかけて、高野豆腐に吸わせる。
2.1の端を中心に全体をフォークで穴を開ける。
3.耐熱容器に2を並べ、600wの電子レンジで3分加熱する。
4.残りの牛乳、生クリーム、卵、はちみつをよく混ぜる。
5.高野豆腐を4に漬け込み、冷蔵庫で1日寝かせる。
6.フライパンにバターを入れて弱火で溶かし、高野豆腐を入れる。
7.片面を弱火で14~15分ほど、蒸し焼きにする。
8.きつね色になったら裏返し、弱火で7分蒸し焼きにする。
9.お皿に盛り、仕上げのはちみつとバターをかけて完成。
今回は、液が内部まで染みこむよう、高野豆腐の端を中心に穴を多めに開けて1日寝かせました。
さて、お味の方は…食感は、パンで作ったフレンチトーストに、かなり近い!
モソモソではなく、しっとりモチモチです。
高野豆腐の味そのものが淡泊なので、全く同じではありませんが、はちみつとバターのおかげもあって、フレンチトーストとして美味しく食べられますよ。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]