熱海での土石流で行方が分からなくなっていた猫 15日目に発見された場所に「よく頑張った!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
2021年7月3日に静岡県熱海市で発生した土石流は、住民や地域に多大な被害をもたらしました。
飼い主のいない猫の保護や譲渡活動を行っている、NPOくすのき(@atami_kusunoki)のスタッフは、災害後に行方が分からなくなっていた猫を捜索。
同行した飼い主さんが、猫ちゃんの名前を呼ぶと…。
隠れていた猫ちゃんが、草むらから反応しました!スタッフに話を聞いたところ、発見場所は自宅付近の草むらだったとのことです。
2週間にわたり離ればなれになっていた愛猫が見つかり、飼い主さんはほっとしたことでしょう。
猫ちゃんが見つかった報告に対し、多くの人が感動しました。
・家族が迎えに来るまで、15日間もよく頑張りましたね!素晴らしいです。
・本当によかった!飼い主さんが来てくれると、信じていたのでしょう。
ひとたび災害が起きると、ペットも被害を受けることがあります。大事な家族であるペットが行方不明になると、家族は心配で夜も眠れません。
被害に遭った多くの家族が、1日も早く平穏を取り戻すことを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]