一つのチェロを『四人がかり』で弾いたら… 混乱するけどとっても素敵だった♪
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オーケストラでは主に低音を担い、重要な楽器の一つであるチェロ。
一人の奏者がモーリス・ラヴェルの『ボレロ』を演奏をしようと思ったら、別の男性が現れて先に弾き始めちゃいました。
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すると「楽しそうなことやってるね!僕も混ぜて」と言わんばかりにわらわら人が集まってきます!
一つのチェロに集まった人数はなんと4人。それぞれがチェロの弦の色々なところを弾いて曲を奏でます。コミカルな映像と、美しい音色のギャップ、じっくりお楽しみください。
誰がどこを弾いてるのか…頭が混乱してきます。時に奏者同士で「邪魔なんだけど」と小競り合いをしますが、その間も演奏はとっても素敵♪
この4人はウィーンで活躍する『Wiener Cello Ensemble 5+1』というグループ。名前に「5+1」とあるようにいつもは男性5人、女性1人の6人で活動しています。
真面目な演奏をしている時もカッコイイ。その技術の高さがよくわかります。
ちょっと敷居が高く感じるクラシックを、遊び心を持って楽しませてくれるスタイル、大好きです!音楽の魅力を、再発見させてもらいました。