「頼む、免許返納してくれ」 運転中の出来事に「本当に酷い」と共感の声
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通常時は点灯しない? 災害時のみ活躍する『信号機』とは…人口の多い首都圏で大災害が発生したら、2011年の東日本大震災以上の大規模な渋滞や混乱が発生する可能性がありますよね。 実は、災害時に都心方向への交通量を制限し、渋滞を緩和するための装置があることはご存じですか。

「クラクション鳴らされた」「ちゃんと浸透してほしい」 道路の『四角い枠』の意味、意外と知らない?本記事では道路にある『四角い枠』の意味について、紹介しています。
- 出典
- @02_3579mk
「頼むから、車の免許を返納してくれ…」
車を運転していた、ごみづき(@02_3579mk)さんは、そう思ってしまう出来事に遭遇。
イラストで再現されたエピソードに、車を運転する多くの人から共感する声が寄せられました。
ある日、対向車線の車が停まっているのを見て「きっと、あの車は右折をしたいのだろう」と察した、ごみづきさん。
車のヘッドライトを点滅させ、対向車線の車にパッシングで「お先にどうぞ」という合図を送ったのですが…。
パッシングをして待っていたにもかかわらず、対向車線の車はまったく動こうとしませんでした。
疑問に感じたごみづきさんですが、フロントガラス越しに相手の運転席を見て、その理由に気付いたのです。
車の運転手がまったく前を見ず、スマホをいじっていたことに…。
法律上、停車中でのスマホいじりは道路交通法には抵触しません。しかし、道路ではほかの運転手とのコミュニケーションが事故を防ぐことにつながっています。
いくら停車中とはいえ、注意力散漫の状態だと信号の変化や、周囲の車からの合図に気付くことができなくなるため、トラブルの元にも。
また今回のケースでは、相手の車が真ん中で停車していたため、後続車のトラックも困っていた様子。スマホに夢中で、周囲の状況がまったく分かっていなかったのでしょう。
残念なことにこういったケースは珍しくないようで、ごみづきさんの投稿に多くの運転手からコメントが寄せられました。
・すごく分かる!隙間時間もスマホを見てないと落ち着かないの?って思う。
・後続車のトラックの立場になることがよくある。本当にイライラします。
・経験上、パッシングしても相手が動かないパターンは、だいたいがスマホです…。
車は便利な乗り物ですが、時には人の命を奪う凶器にもなり得ます。
それをしっかりと意識した上で、1人でも多くの人に気を引き締めて運転をしてもらいたいですね。
[文・構成/grape編集部]