「頼む、免許返納してくれ」 運転中の出来事に「本当に酷い」と共感の声
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

経産省「大変危険です」 注意喚起に「知らなかった」「これは危ない!」2025年7月、経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで「モバイルバッテリーを車内に放置しないでください」と、呼びかけました。
- 出典
- @02_3579mk
「頼むから、車の免許を返納してくれ…」
車を運転していた、ごみづき(@02_3579mk)さんは、そう思ってしまう出来事に遭遇。
イラストで再現されたエピソードに、車を運転する多くの人から共感する声が寄せられました。
ある日、対向車線の車が停まっているのを見て「きっと、あの車は右折をしたいのだろう」と察した、ごみづきさん。
車のヘッドライトを点滅させ、対向車線の車にパッシングで「お先にどうぞ」という合図を送ったのですが…。
パッシングをして待っていたにもかかわらず、対向車線の車はまったく動こうとしませんでした。
疑問に感じたごみづきさんですが、フロントガラス越しに相手の運転席を見て、その理由に気付いたのです。
車の運転手がまったく前を見ず、スマホをいじっていたことに…。
法律上、停車中でのスマホいじりは道路交通法には抵触しません。しかし、道路ではほかの運転手とのコミュニケーションが事故を防ぐことにつながっています。
いくら停車中とはいえ、注意力散漫の状態だと信号の変化や、周囲の車からの合図に気付くことができなくなるため、トラブルの元にも。
また今回のケースでは、相手の車が真ん中で停車していたため、後続車のトラックも困っていた様子。スマホに夢中で、周囲の状況がまったく分かっていなかったのでしょう。
残念なことにこういったケースは珍しくないようで、ごみづきさんの投稿に多くの運転手からコメントが寄せられました。
・すごく分かる!隙間時間もスマホを見てないと落ち着かないの?って思う。
・後続車のトラックの立場になることがよくある。本当にイライラします。
・経験上、パッシングしても相手が動かないパターンは、だいたいがスマホです…。
車は便利な乗り物ですが、時には人の命を奪う凶器にもなり得ます。
それをしっかりと意識した上で、1人でも多くの人に気を引き締めて運転をしてもらいたいですね。
[文・構成/grape編集部]