子連れの母親に「すみません」といわれた男性 対応に「オチまで読んで笑った」
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※写真はイメージ

置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- @chogo2009
幼い子供を育てる人が持つ悩みの1つに、「外出中、他人に迷惑をかけないか不安になる」というものがあります。
まだ知能や言語能力が発達していない子供は、泣き声を上げたり身体を動かしたりすることで自身の感情を表現するもの。決して悪いことではありません。
しかし、静かな場所で大声を上げるなどの目立つような行動を子供がとると、一緒にいる親はあせってしまうといいます。
電車で謝って来た、子連れの母親にかけた言葉
電車の中で体験した出来事をTwitterに投稿した、おchogo(@chogo2009)さん。
その日投稿者さんは、赤ちゃんを連れた母親の隣の席に座ったといいます。すると、赤ちゃんが何やらちょっかいをかけてきたのだとか。
そのことに気付き、母親は申し訳なさそうに「すみません」と謝罪。そこで投稿者さんがとった対応がどのようなものだったか…投稿文をご覧ください。
「子供ってそういうものだし、かわいいですよね」と、親目線で共感する言葉をかけた投稿者さん。
そう、投稿者さんは母親を安心させるため、現実には存在しない、想像上の娘の話をしたのです…!
きっと投稿者さんによる『優しいウソ』を聞き、母親は胸をなでおろしたことでしょう。
投稿は拡散され、「オチまで読んで笑った」と笑う人や、「素晴らしい」と気遣いに称賛する人から多数のコメントが寄せられました。
今回の件を受け、投稿者さんはネットを通してこのように呼びかけています。
一人ひとりの意識が変わることで徐々に世間全体が変わり、安心して子育てができる『優しい社会』に近付くはず。
今回のエピソードが広まったことも、その1歩になったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]