ハデな高齢女性を見た娘が『正直すぎるひと言』 続く展開に、胸がジーン
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妻が着ていた『35年物のセーター』の正体に、夫衝撃! 「入手経路どこ!?」妻が着ていた手編みのセーター。よく見ると、35年前に祖母が編んでくれたもので…?Xで話題を呼んだ家族愛にあふれた投稿をご紹介します。

「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。
- 出典
- gobohuku






2021年12月に、ごほふく(gobohuku)さんが描いた実録漫画『すれ違ったおばあちゃんの話』をご紹介します。
幼い姉妹を育てる母親の、ごほふくさん。今から3、4年前に、子供たちを公園に連れて行った帰りに、見知らぬおばあさんと遭遇したそうです。
『すれ違ったおばあちゃんの話』
派手な見た目のおばあさんを見て、「すごくかわいかった」と大きな声で感想をもらす娘さんに、焦るごほふくさん。
すると、おばあさんは親子に向かって「あんたらのほうが、うんとかわいいよ!」といい、笑顔を見せてくれたのです。
さらにおばあさんは、ごほふくさんの子育てを肯定するような声かけをします。見知らぬおばあさんからの、思いがけない優しい言葉に、ごほふくさんは涙をこらえることができませんでした。
エピソードに対し、読者からは「これは泣いてしまう」「平和で素敵な話にジーンとした」「『上手に育ててる』は最高の誉め言葉ですよね」といったコメントが相次ぎました。
ごほふくさんは、当時の心境を振り返り「姉妹のイヤイヤ期が重なって自己嫌悪の日々だったので、今思えば定番の褒め言葉でも、泣くほど嬉しくて助けられたんですよね」とつづっています。
子育てに悩み、疲労がたまっていたごほふくさんは、おばあさんの何気ない声かけに、救われる心地がしたことでしょう。
見知らぬ者同士の、ささやかな触れ合いは、多くの人の心を温めました。
[文・構成/grape編集部]