「苦労したほうがいいよ~」といわれ…? 返事に「スッキリした」「本当それ」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
漫画家として活躍している、あららぎ菜名(@Araragi_Nana_23)さんは、美術大学の中でも、日本最高峰といわれる東京藝術大学を卒業しています。
東京藝術大学に入学できるのは、ほんの一握りの人だけです。
あららぎさんは、高校を卒業後、予備校へ通う学費を自分で稼ぎながら、絵の勉強もするという、過酷な浪人時代を過ごしました。
数年に渡った浪人時代の話を聞けば、多くの人が「苦労したね」ということでしょう。
『よくいわれるんですが』
あららぎさんは、さまざまな人から、「若いうちから苦労したほうがいいよ~」という言葉を聞くそうです。
そういった意見に対し、あららぎさんが思うことは…。
「あららぎさんも苦労したでしょう」と問いかける、年上の人。
あららぎさんの過去を知っているからこそ、同意を求めたのかもしれません。
しかし、実際に苦労を重ねてきたあららぎさんは「苦労をしなくていいなら、しないほうがいいっすね!」とばっさり。
あららぎさんの返答に、共感の声が上がっています。
・こういう言葉ってだいたい、図々しい人間にいいように搾取される時に使われますよね。あららぎさんの回答にスッキリした!
・本当にそう!死ぬまで幸せに暮らして何がいけないんだろう。人によって『苦労』と感じる度合いも違うしね。
・もうすぐ25歳になるのですが、「何も苦労してない、情けない…」と思っていた心が軽くなりました。
・心身ともにズタボロになるだけの苦労はしなくていい。苦労ではなく、経験を積もう。
あららぎさんは「『苦労しろ』ではなく、『いろいろな経験をしろ』なら分かる」とも付け加えています。
ただ身心を疲弊させるだけの『苦労』ではなく、自分の人生の糧になる『経験』を積みたいものですね。
[文・構成/grape編集部]